「発表時間も受付時間も学年によって違うのに、どうして義母は現れることができたのだろう?」と疑問が生まれます。怪しいパパを問い詰めたい気持ちでいっぱいですが、発表会前に揉めたくはないので黙っているママ。そこでふと、受付用の体温名簿は2人分しかないことに気づきます。しかし、義母は動じることなく、近くにいた先生に声をかけに行き……。
嘘を重ねる義母に…
しれっと嘘をつき、先生から「こっそり入ってください」と言わせた義母。
先生もすごく困っていましたが、当日に遠方から来たと言うおばあちゃんを追い返すなんてできないですよね……。
義母はうまくいったとニッコニコ。
義母はいったん離れましたが、この一部始終のやり取りは、パパとママが列に並んだままおこなわれていたのです。
義母が去った後に、後ろのほうで、本当に小さな声で聞こえてくるヒソヒソ声……。
他の人たちは学校から言われた通り、2人以下で観覧しに来ているのに、目の前で先生に交渉し始め、3人目?とおぼしき人が列に並んでいたら良い気はしないですよね。まるで針のむしろです! ママの気持ちを考えるといたたまれないですね。