ふたばくんが自宅でけいれんし、高熱を出したため、病院へ向かったそらさん夫婦。感染症対策で、車の中で診察の順番を待っていました。
すると、ふたばくんがパンを食べている途中に突然けいれんを起こしてしまいます。先生たちがすぐに駆けつけてくれたおかげで、無事パンを取り出すことができひと安心。
病院で受診を終えたあと、家に帰宅しふたばくんに坐薬をさすと大泣き。それからはとにかく水分補給をし、坐薬の効果もあってか無事に熱が下がりました。
それから発熱などなく、元気に過ごすふたばくん。しかし、1度目のけいれんを忘れかけていたころに、2度目のけいれんがそこまでせまってきていたのです……。
え…なに…!? 怒ってるの…?
※マンガ内では、シートベルトは省略しています。
このときのふたばくんは、2歳10カ月。お迎えのためにそらさんは保育園へ行きました。いつもと変わらず、「やぁだ!!」と言ってふたばくんは、なかなか家に帰ろうとしてくれません。この時期は毎日のように、降園しぶりが続いていたのです。
やっとのことで、ふたばくんを車に乗せることに成功したそらさん。明日、家族でお出かけするときに持っていくおやつの話をすると、ふたばくんの機嫌が良くなってきました!
しかし、「チョコはまだ早いから、他のおやつにしよう」と話していたら、急に「うわあああああ」と叫び声が後ろから聞こえてきました。
「え……チョコはまだ早いって言ったから怒ってるの……!? それにしては怒りすぎのような……」とそらさんは思い、ミラーでふたばくんのほうを確認してみると……。
目を見開いて、上を見ながら叫んでいるふたばくんの姿が。ふたばくんの目に何が映っているのか、そらさんには想像もつきませんでした。
◇ ◇ ◇
そらさんが保育園へお迎えに行っても、なかなか帰ろうとしてくれないふたばくん。保育園の先生がなんとか連れ戻してくれて、車に乗せることができました。みなさんは、お迎えでお子さんに降園を渋られて苦労したことはありますか? そんなとき、どう対処していますか?