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「結局、僕は我慢できなかった…」傷付けた友だちにいじめられた息子の告白に思わず…#僕は加害者で被害者です 34

「僕は加害者で被害者です」第34話。小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定しました。

「明日、もしフミヤくんが学校に来られるようだったら……フミヤくんとモリオくんの様子を、夕方また電話で伝えたいと思います」と、担任の先生。フミヤの母は、先生との電話の後、フミヤと話し合いの場を持って……。

 

電話していた相手は担任の先生だと伝えると…

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フミヤの母は、フミヤがモリオくんから意地悪されていたことを、担任の先生がわかってくれたと、フミヤに伝えます。

 

そして、「フミヤがつらいとき、苦しいとき、気付いてあげられなくてごめん」「誰かに気付いてほしかったよね。誰かに助けてもらいたかったよね」と、抱きしめながら言うと……。

 

「うん。でもね、モリオくんにどんなに意地悪されても、僕が気にしないでいれば、僕が笑っていれば、いつかモリオくんの意地悪がなくなるかなって。そう思ってたんだ」

 

フミヤの母は、フミヤが意地悪を我慢していた理由を初めて知ります。

 

そんなフミヤ思いを受け止めつつ、これからはなんでも話してほしいこと、フミヤが加害者であっても被害者であっても、一緒に考えて悩んで、フミヤの気持ちをわかってあげたいのだと伝えます。

 

そして、「どんな理由があったとしても、モリオくんを鉛筆で引っかいてしまったのは、どうなのかな?」とフミヤに聞いたところ……。

 

「やったらダメだったと思う」
「僕が我慢すればいいと思っていたけれど、結局我慢できなかったから……」
「明日、僕学校に言って、僕がしたことはモリオくんに謝るよ」

 

フミヤは、そう答えたのです。

 

子どもは子どもなりに考えて、我慢してしまうこともありますよね。もし皆さんだったら、子どもにどのような声をかけますか。
 

 

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      えらいよー😭😭子ども同士の方は解決しそうかな、、?

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    マンガ家・イラストレーター愛すべき宇宙人

    中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。

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