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「手に負える事件じゃない…」息子のトラブルに対して学校のありえない対応とは!? #僕は加害者で被害者です 35

「僕は加害者で被害者です」第35話。小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。フミヤの母は、フミヤが加害者であっても被害者であっても、一緒に考えて悩んで、フミヤの気持ちをわかってあげたいのだと、フミヤに伝えます。

フミヤとの話し合いで、「どんな理由があったとしても、モリオくんを鉛筆で引っかいてしまったのは、どうなのかな?」と尋ねるフミヤの母。するとフミヤは「やったらダメだったと思う」「明日、僕学校に言って、僕がしたことはモリオくんに謝るよ」と答えて……。

 

一方、小学校では…

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職員室で、担任の田中先生は教頭先生に声をかけられました。

 

「校長先生とも相談して、学校の意見として決まりましたから」

 

「もし、子ども同士が仲直りできても、フミヤくんの親からしてみれば、我慢してもらうことになるんだと思う」

 

「でもそこはもう、学校側の意見として納得してもらうしか術がないのよ」

 

「この件については、逐一、私に報告してちょうだい」

 

田中先生は、「承知いたしました」としか言うことができず……。

 

この事件は最初から私の手に負えるものではなかったと、思ったのです。

 

学校の考え方や意見は、ときとして納得ができないこともありますよね。もし皆さんのお子さんが、元々は意地悪をされている側だったら、仕方がないと納得ができると思いますか? 
 

 

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    マンガ家・イラストレーター愛すべき宇宙人

    中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。

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