あ、あのさ…お兄ちゃんのことだけどさ…
発達障害グレーの長男タロくんのこと。
たくさん悩んで考えて、ばよさんは次男ジロくんに伝えることにしました。
「落ちつけ……。堂々と言えば大丈夫」と緊張しながらも、ジロくんに伝わる用に言葉を選びながら話したばよさん。
その言葉を聞いたジロくんは、
「ボクも苦手なことあるよ」と笑顔!
弟ジロくんにとって、生まれたときからそばにいてくれているタロくん。
タロくんの個性について、それが自然だと思っているのかもしれません。
SNSにも、共感・応援・体験談など、さまざまなコメントが寄せられていました。
「なかなか難しいですよね! いつも記事を拝見しながらわかるわかるーと頷いてます」
「ジロくん、説明されなくても自然な形でタロくんのことを受け入れているんだと思います」
「ジロ君の返答に私もホッとしたよ……。きっと分かった上でのやさしい返答だよ!」
「案外きょうだいってそれが普通で育ってるから、親が心配するよりももっと自然な形で受け入れてたりするのかもね……と、ジロくんの反応を見て思った」
「ボクも苦手なことあるよ」と、自分も一緒の部分があると感じているジロくん。
私たち大人が思っている以上に、全てを受け入れているような気もしますよね。
タロくんが苦手なことがあるのは特別じゃなくて、ボクも一緒。
という考え、心やさしい……!
ばよさんが2人のことを分け隔てなく愛していることが、ジロくんに伝わっている証拠だと感じます。
子育てに正解はないので悩みも尽きませんが、ばよさん一家なら、その都度話し合ってより良い答えを見つけ出せるはず! これから子どもたち2人の成長が楽しみですね!