コロナ禍での初めての妊娠・出産
2022年に第3子となる次男を出産しました。第1子は14年前、第2子は4年前の出産だったので、新型コロナウイルスが流行し出してからは初めての妊娠・出産です。私が出産したのはクリニックで、院内に売店やコンビニがなく、飲み物の自動販売機がひとつあるだけ。
産後の入院中、面会ができるのは同居の夫か実母のみと決まっていました。私の母は別居なので面会の対象外、夫も仕事があるので入院中の面会は難しそうとのことで、下着やパジャマ、タオル類は多めに持って行きました。
母乳をあげているせいか、すさまじい空腹感
入院バッグにはペットボトル数本と、小腹が空いたときにつまめるように小分けになったバームクーヘンを入れて持って行きました。そして、無事に次男を出産し、そこから5泊の入院生活がスタート。翌日から母子同室になり、母乳推奨のクリニックだったので育児用ミルクはあまり足さず、母乳が出るように頻回授乳で頑張りました。
母乳は大した量が出てないはずなのに、すぐに襲ってくる空腹感。持って行ったバームクーヘンは2日で食べきってしまい、面会や差し入れもなかったので、空腹感に耐えながら残りの日数を過ごしました。
もっとお菓子を持って来ればよかった
夜中の授乳がスムーズに終わって次男も寝てくれて、眠れるチャンスだというのにおなかが空いて眠れない……なんて日もありました。こんなことなら、お菓子をもっとたくさん持って来ればよかった……と後悔。
上の子たちのときはコロナ禍での出産ではなかったので、面会や差し入れを自由にしてもらえ、総合病院だったので院内にコンビニがあり、おなかが空いても自分で食料調達できたのです。今回は面会制限があったので、着替えは多めにと準備しましたが、差し入れもしてもらえないということがすっかり頭から抜けていました。
下着やパジャマ、スリッパやティッシュなどの必要最低限の入院準備は整っていたものの、母乳をあげているとこんなにおなかが空く、という点は盲点でした。もし次回も同じようにコロナ禍での出産をし、面会制限があるような状況だったら、お菓子や軽食も忘れずに準備しようと心に誓いました。
監修/助産師 REIKO
著者:吉川 みきな
14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。
産後の血圧の数値が高くて
分娩室での待機時間が長くなり
分娩室を出られたのが夜7時すぎくらい。
病院の夕食が終わった後だったので
分娩室にいる間に急遽夫に
仕事の帰りにお弁当買ってきて
と連絡することになりました笑
コロナで面会はダメでも荷物のやりとりは
受け付けや看護師さんを通してなら可能でした。
今年の4人目の出産時は
朝5時すぎに陣痛が来て
朝6時すぎに出産して産後2時間の安静。
待機時間終了後
朝食の時間が終わってしまっていたのですが
この時は夫に仕事を休んでもらっていたので
上の子たちを連れて
わざわざ食事を持ってきて貰うのは厳しいだろうと思い
お昼まで我慢しました笑