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子育て中のイライラを義母に相談したところ、胸に刺さる言葉が返ってきて… #虐待しかけた話 6

「虐待しかけた話」第6話。妹のとんちゃんが生まれると、長女のうーちゃんはちりさんに甘えるようになりました。ちりさんは、夜、寝るときのうーちゃんのリクエスト「座ってトントン」に応えていましたが、次第に疲弊していきました。

そしてある日、ちりさんのイライラは爆発し、力任せにトントンしてしまったのです。それからは後悔と反省をするものの、何度も繰り返し怒ってしまうちりさん。育児書を読んだりして試行錯誤をしていました。

アニメに出てきたネネちゃんママのように、イライラしたらクッションをボコボコに殴ることで、ストレスが緩和できるように。

 

それでも小さなイライラがまだまだ続いていたちりさん。義母に相談してみることにしました。すると義母から返ってきた答えが……!?

義母の言葉

#虐待しかけた話 6

 

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育児書を読んで、試行錯誤をしているものの、小さなイライラがまだまだ続いていたちりさん。

 

義母に相談してみました。

 

すると義母は、「3歳なんてみんなそんなもんよ。家だとみんなわがままで甘えん坊になるもんよ」と笑ってあっけらかんと言うのです。

 

さらにちりさんの胸に刺さった言葉がありました。それは、

 

「まだたったの3年しか生きてないんだからね」

 

というもの。

 

まだたったの3年しか生きていないと思うことで、ちりさんは以前よりもうーちゃんをやさしく見守れるようになりました。うーちゃんもまた、穏やかに過ごせるように。

 

しかし、ちりさんの悩みは「これで解決」、とはならなかったのです……。

 

◇  ◇  ◇

 

イヤイヤ期で子どもに手を焼き、イライラしてしまうママやパパは多いと思います。そんなときは、ちりさんの義母のように「まだたったの3年しか生きていないんだ」と考えると、わが子も頑張っているんだなと、いつもよりおおらかな気持ちで見守れるのかもしれませんね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターちり

    2児のママ。幼稚園の先生をしていますが、育児に悩んでいます。

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