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「相談があるんだけど…」抱えていたセックスの悩み。夫に正直に伝えてみたら…

かつての私は、セックスがそんなに好きではありませんでした。原因は2つ、挿入されると痛みを感じること、そしてトイレに行きたくなることです。この悩みにどうやって対処したか、私の体験談をお話しします。

 

止められない痛みと尿意

私は好きな人とセックスすること自体は嫌いではありません。ただ、挿入するときとても痛いのがつらい! さらにトイレに行きたくなってしまうのです。痛みと尿意、この2つの悩みのせいで、私はセックスを全然楽しめませんでした。

 

盛り上がっているときでも、「痛いからちょっと止めて!」「トイレに行きたい!」と相手にストップしてもらうのも気まずくて嫌でした。

 

飲食のタイミングが原因と推定

「今よりもセックスが快適になるように、何か工夫できないかな?」と考えた私は、痛み・尿意がどのようなときに強くなるのか観察しました。その結果、特に食後にセックスをすると痛みと尿意が強くなることが判明しました。

 

このその観察結果を踏まえ、私は夫に相談とお願いをしました。「セックス前1〜2時間は飲食しないことにして、痛みと尿意の問題を改善したいんだ。だからセックスする日時は前もって決めておいて、それに向けて飲食のタイミングをずらしたいんだけど、どうかな?」と聞きました。

 

すると夫も「わかった。相談してくれてありがとう。その案でいこう!」と理解し、協力してくれました。

 

夫婦で協力して作戦実行

それから、私たちはまずセックスする日時を「○月○日の11時」など具体的に決めるようにしました。そして私は、約束の時刻の1〜2時間前から飲食をストップ。セックスを終えたあとに、食事をとるというサイクルにしました。

 

この「セックスと飲食のタイミングをずらす作戦」は大成功! これにより、痛みと尿意がかなりマシになり「痛いしトイレに行きたいからストップ!」という事態はなくなりました。現在はセックスがとても快適になり、満足しています。

 

 

セックスの際、痛みと尿意というダブルの悩みを抱えていた私。現在はセックスの日時を先に決め、飲食のタイミングをずらすという工夫をすることで、かつての悩みを解消できています。

 

悩んでいたあのときに、あきらめずに自分なりに観察分析し、すぐに夫に相談をしておいて、本当によかったと感じています。

 

著者/ココロナナコ

 

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