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「本当に大丈夫?」抵抗があったあるモノを使ってみると…驚きの症状が!?

子宮内膜症によって、つらい生理痛や腰痛に悩まされていた私。手術を終えて、主治医と相談した上で再発防止のために低用量ピルを飲むことに……。なんとなくピルを飲むことに抵抗があった私ですが、実際に服用を始めてみると……!?

「本当に大丈夫?」抵抗があったあるモノを使ってみると…驚きの症状が!?

 

低用量ピルの服用を習慣に

医師から低用量ピルは毎日服用するよう指示を受けましたが、これまで薬やサプリメントを飲む習慣がなかった私は毎日忘れずに飲み続けられるか少し不安でした。「飲み忘れを防ぐため、決まった時間に服用しましょう」とアドバイスされ、私は夜寝る前に飲むことに。

 

私が処方された低用量ピルは、1シートに28錠の錠剤が入っていて、薬の成分が入っていない最後の4日間分は飲んでも飲まなくてもよかったのですが、「毎日飲む」という習慣を変えたくなかった私は、すべて飲むようにしました。

 

体に違和感が

低用量ピルの服用を始めて1週間経ったころ、私は体に違和感を覚えました。副作用なのか、ピルに対する不安な気持ちからなのかわかりませんが、頭が重く感じたり、こめかみのあたりに締めつけ感を覚えたのです。

 

しかし、生活に支障が出るほどの症状ではなく、主治医からも問題ないと言われたため、様子をみながら服用を続けました。服用を続けるうちに違和感はなくなり、今では問題なく日常を送ることができています。

 

生理がラクに!

低用量ピルを服用し始めて2カ月ほど経つと、それまで悩まされていた生理前の頭痛や腰痛があまり気にならなくなりました。さらに、経血量も生理3日目には就寝時でも夜用のナプキンを使わなくていいほどに落ち着きました。 日中でも夜でも漏れを心配していた私にとって、それは大きな変化でした。

 

また、これまで7日間だった生理期間も5日ほどになり、快適に過ごせるように。もっと早く婦人科を受診し、低用量ピルを処方してもらえばよかったなと思っています。

 

 

私の場合は、子宮内膜症の治療の一環として低用量ピルの服用を決めましたが、無知な私にもわかりやすいよう先生が服用の仕方や副作用について教えてくれました。私は2種類のピルを試してみたのですが、ピルの種類によって体に合わないものもあったので、自分の変化を観察しながらこれからも服用していきたいと思っています。

 

著者/はやたなぎさ
イラスト/おみき
監修/助産師 REIKO

 

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