こだわりの詰まった「銀の胡麻ドレッシング」
値上げを回避する企業努力の結晶
テレビ番組「ガイアの夜明け」で業務スーパーが特集されていて、価格高騰に負けない、1円を削る攻防としてこの「銀の胡麻ドレッシング」の改良がクローズアップされていました。
世界情勢や円安の影響で食用油の価格が高騰、原料の価格は2年前に比べて2.5倍にもなっているのだそう。それでも値上げを回避するべく、おいしさを維持しながら油の量を減らす改良に取り組む、という内容でした。
リニューアル後の味が気になり、さっそく購入しました。
業スー3商品と大手PB商品の価格を調べてみると…
「銀胡麻」の安さが際立つ結果に
業務スーパーには、胡麻ドレッシングは3種類あります。金胡麻を利用したどろりと濃厚な「金の胡麻ドレッシング」、胡麻の風味がしっかりしていて使いやすいサイズの「焙煎ごまドレッシング」、濃厚ながらさっぱりとした味わいの「銀の胡麻ドレッシング」です。
業務スーパーの「銀の胡麻ドレッシング」は安くておいしい!と評判ですが実際にどのくらいコスパが良いのか、業務スーパーの3商品と大手スーパーのプライベートブランドの商品を比較してみました。
・業務スーパー
銀の胡麻ドレッシング:1000ml・価格451円
金の胡麻ドレッシング:1000ml・価格559円
焙煎ごまドレッシング:300ml・価格200円
・大手スーパーPB商品
焙煎ごまドレッシング:1000ml・価格635円
大手PB商品の約7割程度に価格が抑えられているのが、業務スーパーの銀の胡麻ドレッシング。コスパの良さがSNSでも話題になるのも納得です。
クリーミーなのにさっぱりしていて毎日でもイケる!
まろやかで酸味が少ないから子どもも食べやすい
人気の理由は安さだけでなく、毎日食べても飽きのこないおいしさにもあります。サラダにかけると、甘みがありまろやかで胡麻の風味もしっかり! 野菜の味を引き立てて、クリーミーだけどさっぱりと食べられるところも魅力。
ゆでたブロッコリーやじゃがいも、葉物野菜などいろいろな野菜によく合うドレッシングで、酸味が少ないから小さい子どもでも食べやすいのもうれしいポイントです。
次章では活用方法を紹介します。
サラダ以外にも使える! おいしい活用法3選
銀の胡麻ドレッシングはいろいろな料理に活用して楽しめるから、大容量でも飽きずに使い切ることができます。そこでマニアの私が特におすすめの簡単アレンジを3品紹介します。
活用法1:お刺身にあえて
お刺身と胡麻ドレッシングは相性抜群でやみつきになるおいしさ。ブリや鯛、サーモンなどのお刺身に胡麻ドレッシングをあえただけで簡単にできる、ご飯に合わせてもおつまみとしてもおすすめの一皿です。
活用法2:ラーメンスープに加えて混ぜそば
胡麻ドレッシングと市販の生タイプのラーメンを使って簡単でおいしい担担麺風の混ぜそばに。
ラーメンの付属のスープを濃いめに作り、胡麻ドレッシングを1人前大さじ2程度混ぜます。ゆでた麺と具材をのせてさらに上から胡麻ドレッシング、お好みでラー油をかければ完成。
醤油ラーメンならあっさりと、味噌ラーメンなら濃厚な味わいが手軽に楽しめます。
活用法3:炒め物の味つけにも
炒め物の味つけとしても活用できる胡麻ドレッシング。この日は豚肉とさつまいもときのこを炒めて、仕上げに胡麻ドレッシングと塩こしょうで味を調えました。まろやかな胡麻の風味がお肉とも相性抜群で、コクのある味わいでご飯が進みます。
まとめ
物価の高騰が止まらずあれもこれも値上がりしている中で、値上げせずに品質を維持する企業努力が詰まった業務スーパーで人気の銀の胡麻ドレッシング。今回購入し味わってみて物足りなさなどは一切感じず、またリピート買いしたいと思えるおいしさでした。コスパ最高の胡麻ドレッシングは万能調味料としてさまざまな料理に使えるので、1Lと大容量でもおいしく使い切ることができますよ。
気になる方はぜひ日々の調理に活用してみてはいかがでしょうか。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!