「夕飯いらないから」作り終わったあとの連絡にイラッ!帰宅後、夫と話し合うと…

私はもともと、料理をするのが好きでも得意でもありません。ただ「料理をしないと生活できないから」という理由だけで、ネットでレシピを調べながら毎日頑張って料理をこなしています。そんな私が新婚のころ、夕食に海鮮丼を作っていたときのことです。そろそろ出来上がる段階になって、夫から「今日は夕飯いらない」と連絡がきたのです! あまりにも遅すぎる連絡に、私は怒りが沸いてきてしまい、夫の帰宅後に話し合いを設けました。すると、夫と私の間で、夕食作りに対する意識がまったく違っていることがわかって……。

 

「夕飯いらないから」作り終わったあとの連絡にイラッ!帰宅後、夫と話し合うと…

 

「夕飯いらないから」作り終わったあとの連絡にイラッ!帰宅後、夫と話し合うと…

 

夫から「ごはんいらない」と急に言われ…

私はもともと料理をするのが好きなわけではなく、食べてくれる人がいるから仕方なく作っています。レシピサイトを見ながら手順通りに作ることしかできない私にとって、料理は生活する上での「義務」でしかありません。

 

結婚当初のある日、いつものようにスーパーに食材の買い出しに行って、自宅に帰ってから夕飯作りを始めました。しかし、夕飯が出来上がるころになって、「これから麻雀してくるね。今日はごはんいらないから」と、夫から急な連絡が入ったのです!

 

そのとき、私が作っていたのは鮮度が命の海鮮丼。私は、切れた電話を握りしめながら、調合に苦労したタレと、ぴちぴちのお魚を眺め、頭にカッと血がのぼっていくのを感じました。

 

どうしてこんなにムカつくのか?

我ながら絶品に仕上がった海鮮丼をひとり食卓でほおばりながら、私は夫に「別に私は料理が好きでもないのに、今日も買い出しに行って、忙しい中せっかくごはんを作ったのに。夕飯がいらないなら、もっと早く連絡してよ」などと、怒りの長文メールを打ち込みました。

 

しかしそこで、怒りで顔を真っ赤にしながら長文を打ち込んでいる自分の姿が、ふと鏡に映りました。そして、「なんでこんなに頭にくるんだろう」と疑問に感じて、文章を打つ手を一旦止めたのです。

 

夫が飲み会や合コンに行くというならいざ知らず、幼なじみの男同士での麻雀。雀荘の場所だってわかっている。ということは、この私の怒りは「夫が夕飯を断った理由」に対してじゃない。

 

ぐるぐると考えあぐねた結果、辿りついた答えは、「自分の努力が無駄になった」ことへの怒りでした。私は、夕飯の献立を考え、スーパーに買い出しに行き、手間ひまをかけて調理をした努力が、夫の「今日は夕飯いらないから」の急なひと言で無駄になってしまったことが、自分の中で許せないのだと気づいたのです。

 

帰宅後の夫と話し合うと…

その後、私はメールの内容をすべて削除して、夫の帰りを待ちました。そもそも、私は夫に頼まれてもいないのにごはんを作っていたわけなので、怒りの長文メールを送りつけたところで、私の「良かれと思って」と、夫の「頼んでないのに」の不毛なぶつかり合いにしかならないと思ったのです。

 

夫の帰宅後、話し合いがスタート。私が「あなたの都合で私の努力が報われなかったことが許せない」と伝えると、夫は「たかが夕食の支度でしょ? そんなに頑張る必要ないじゃん」としか考えておらず、「そもそも、料理をするのが好きだから、いつもごはんを作ってくれているんじゃないの?」と言うのです。

 

私が義務感から調理していたことを知った夫は、「そうだったんだ。気づかなくてごめんね」と言ってくれました。そして、私に気をつかってくれたのか、翌日から夫は自らすすんで台所に立つようになったのです!一番の変化は、夫が「ごはんなに?」ではなく、「今日はごはんどうする?」と言うようになったこと。その後は、夕食作りを私ひとりに任せず、夫自身も考えてくれるようになりました。

 

 

ふたりの生活のすべては、「ふたりに」責任があると再確認した私たち。現在は、夕飯はいるのかいらないのか、帰宅は何時になるのかなど、早めの報連相でハッキリさせておくことで、お互いがストレスフリーで生活できるよう心がけています。

 

時間が読めない日は、思いきって「夕飯は各自」として、バラバラに済ませることも増えました。おいしいごはんを一緒に食べて笑いあうために、私たち夫婦が踏み出した、小さな一歩のお話でした。

 

著者/つちやです
作画/霜月いく

 

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    マンガ家・イラストレーター霜月いく

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