コロナ禍に入ったころ、おじいちゃんとおばあちゃんがキーボードを買ってくれました。
iPadを見ながら練習していた子どもたち、なんとアニメの曲も弾けるようになった様子。
その後もしばらく遊んでいると……!
「自信を持っていいんだよ」
なんと玉置浩二さんの名曲、「田園」!!
「すごいじゃん!パパにも聴かせてあげようよ!」と興奮気味に伝えたところ、
「別に聴かせるほどじゃないよ……」と遠慮するそらじろーくん。
「テレビで聴いた曲をちゃんと覚えてたんでしょ?」
「それを自分の手で表現できたってことはすごいことなんだよ!」
と具体的に、できたことの素晴らしさを伝えるなおたろーさん、素敵な対応ですね。
その後パパにも聴いてもらい、「すごいじゃーん!」と褒められたそらじろーくん。
とってもうれしそうな笑顔ですね。
親にとって、子どもたちの「できた」は、とてもうれしいもの。
なおたろーさんは、
「当たり前なんてひとつもないんだから、『大したことない』なんて思い込まなくてもいいんだよ。小さなことでも今までできなかったことができるって、本当にすごいことなんだよ」
と語ります。
どんなに小さなことであっても、子どもたちの「できた」を一緒に喜んであげられる親でいたいですね。