3種の焼き鳥が合計30本入り!
業務スーパーの冷凍コーナーに並ぶ焼き鳥は、5本入りから50本入りまで常時7~8種類ほどが並ぶ人気商品。その中から今回紹介するのは、1パックでいろいろな味を楽しめる「焼きとり3種アソート」。
箱を開けると、もも串、ねぎま串、鶏皮串がそれぞれ10本ずつ、計30本入っています。
コスパは驚異の1本28円!
業務スーパーには50本入りの焼き鳥も販売されています。もも串は価格が1,274円で1本当たり約26円、鶏皮串は価格が1,509円で1本当たり約30円。今回の焼き鳥は3種のアソートパックで購入時の価格が840円、1本当たり28円です。
いろいろな串を味わいたいという方にはぴったりの商品で、焼き鳥屋で1本約110円~150円くらいで購入することを考えると、業務スーパーの焼き鳥はリーズナブルで気軽に楽しめるのが魅力的です。
次章ではおいしい調理法を紹介します。
フライパンvs.電子レンジ、おいしい調理方法は?
■フライパン調理
凍ったままの焼き鳥をフライパンに並べます。テフロン加工のフライパンで、油は敷かずに弱めの中火で片面3分ずつ、フタをして蒸し焼きに。仕上げはフタを取って焼き目をつけるように焼きました。3種とも、まずは塩こしょうで味つけしています。
こちらはもも串。凍ったままの調理でもお肉は固くならずにしっとり柔らかです。
ぷるんぷるんの鶏皮串はパリッと香ばしくさせたくてしっかり目に焼いています。鶏皮から出てくる脂でじっくりと焼けば、焼き目もついておいしく仕上がりました。
もも肉と長ネギが交互になっているねぎま。わが家で使っている塩は業務スーパーで販売されているヒマラヤピンクソルト。まろやかな塩味でおいしく仕上がります。
焼き上がったねぎまは、ねぎがとろとろ。ももはぷりっと柔らかく、小さな子どもでも食べやすい食感。
フライパンで焼いてたれで味つけしたもの。たれは醤油・砂糖・みりん・酒を合わせて軽く煮詰めて作りました。甘辛いたれの焼き鳥は定番のおいしさで、子どもたちにも大人気。
■電子レンジ調理
3種類それぞれ、電子レンジ加熱のみで調理したもの。見た目からわかるように電子レンジでは焼き目がつきません。
フライパンで焼くと香ばしさが違う
食感の好みが分かれるところですが、特に大きく違いがわかるのは鶏皮。個人的にはフライパンで焼いたほうが、香ばしさがプラスされておいしいと感じましたが、柔らかいぷるんとした皮が好みの方や、とにかく早く食べたい方、洗いものを少なくしたい方は電子レンジでの加熱が良さそうです。
残った焼き鳥で熱々チーズダッカルビ
30本ある焼き鳥を夕食用に一度に準備しましたが、5~6本余ってしまいました。翌日にガラッと雰囲気を変えておいしくリメイク!
焼き鳥を串から外してコチュジャンをあえてスキレットもしくはフライパンに入れ、中央にとろけるチーズをたっぷりと入れて加熱。チーズが溶ければ簡単に、チーズタッカルビの完成!
もも肉だけでなく鶏皮やねぎまなども入っているので食感や味わいもいろいろ楽しめて、とってもおいしい! 熱々とろとろのチーズをたっぷり絡めて食べると最高ですよ。
まとめ
業務スーパーの焼き鳥3種アソートは簡単調理がうれしい30本入りの大容量パック。子どもから大人までたっぷり楽しめるコスパ抜群の冷凍商品です。焼き鳥を囲んで家族や友人と楽しく過ごす食卓も良いですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事内の価格表記は、すべて消費税込みの価格です。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!