こんにちは。ママライターの西野ゆうです。妊娠初期は、つわりや寒気、下痢が続くなど、「風邪なのかな」と勘違いしてしまうような体調不良の日が続くことがありますよね。今回は、私が第一子の妊娠初期のころに悩んだ、実際の症状と乗り切った方法をご紹介します。
吐き気があるときはツボを圧した!
私が妊娠初期から悩まされた症状が「吐き気」です。何とも思っていなかったにおいが不快に感じて吐く、という日々がとてもつらくて食事もできない状態でした。におい対策には、ティッシュで作った鼻栓の上から二重にマスクをしていました。
また私の場合、手首から指三本分離れた位置にある「内関(ないかん)」と呼ばれるツボを圧すことで、吐き気が何となく緩和されたように思います。吐き気に悩まされている妊婦さんは、ぜひ試してみてくださいね。
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下痢症状にはやっぱり腹巻!
私の第一子妊娠初期は夏でした。暑い日々の中、下痢が続き、寒気がする日もあったので風邪なのではと思うことも。そんなときには、夏でも腹巻は欠かせませんでした。
冬はモコモコ素材の腹巻で乗り切りましたが、夏はモコモコ素材では暑すぎるので、薄手の腹巻を活用。薄手でもしっかり温めてくれるので、下痢の症状も緩和されました。腹巻を一枚しているだけで、気持ちの面でも安心するのであると便利ですよ。
唾液が飲み込めない!ペットボトルを活用
私は、唾液を飲み込めないという症状にも悩まされました。唾液の分泌が増え、その唾液を飲み込もうとすると吐き気が起きてしまうのです。家にいるときは、洗面所など、唾液を吐き出せる場所がありますが、外出先では本当に困ってしまいました。
そこで活躍したものがペットボトルです。空のペットボトルを持ち歩いていると、いつでも唾液を吐き出すことができます。ペットボトルは中身が丸見えなので、ペットボトルカバーを付けておけば、誰にもバレずに携帯することができます。
妊娠初期の症状は、本当に人それぞれです。また、その症状に合う乗り切り方も人それぞれですので、自分に合った乗り切り方を見つけてみてくださいね。気になる症状が続くときは、かかりつけ医に相談してみましょう。(TEXT:西野ゆう)
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