お父さんが住んでいる団地の退去の手続きについて確認してみたところ、エェコさんが代理人として手続きができることが判明しました。また、管理事務所の方から手続きのときに通帳も持ってきてほしいと言われました。
お父さんの通帳は行方不明になっており、見つけることはできないと思ったエェコさん。そこで、銀行に通帳の再発行について聞いてみると、まさかの事実が発覚しました。
父の通帳が必要で銀行に電話をするも…
父は団地で1人暮らしをしていました。退院後、父の年金だけではこの団地に住み続けることは難しいと考え、私の家の近くに引っ越しをしてもらおうと考えました。
そこで、私は引っ越しを前提に実家の片付けを始めました。
父の住む団地では、「委任状」と「本人・代理人の身分証明書」があれば私でも退去の手続きが可能とのことでした。しかし、父は病気で委任状を書くことができなくなる可能性もありました。
幸い、緊急連絡先に私の名前と続柄が書いてあったので、委任状が書けない場合は私が念書を書くことで退去の手続きができるようになりました。
ひと安心したのもつかの間。退去の手続き時に通帳を持ってきて欲しいとのことでした。
その理由は退去時に敷金の返納があった場合、それを入金するためなのだそう。通帳ではなく口座番号でも構わないとのことでしたが、通帳がなければ口座番号もわからない!
キャッシュカードは病院にある父の財布に入っていたのですが、通帳は実家の中を探しても見当たらず……銀行に再発行について聞くことにしました。
聞いてみた結果、委任状があっても本人以外の再発行はできない!!
銀行によって違うのかもしれませんが、父が使っていた銀行では本人以外の再発行手続きができないようになっていました。
エェコさんは、通帳がなくてもキャッシュカードがあるから引き落としさえできればひとまずは大丈夫だと思っていたそう。しかし、結局通帳も必要な事態になってしまいました。銀行に問い合わせると、通帳の再発行は本人しか手続きができないとのことで、エェコさんは絶体絶命に! 親に通帳とキャッシュカードの両方をどう管理しているか聞いておく必要がありますね。
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