貧血予防、老化予防などに期待できる栄養が!
卵は栄養豊富な食材として知られていますが、うずらの卵は貧血予防に効果的なビタミンB12や鉄分・葉酸、老化防止に期待ができるセレン、抗酸化作用がありアンチエイジングに効果的なビタミンAなどが鶏卵より豊富に含まれているとのこと。鶏卵に比べて食卓に出る機会が少ないうずらの卵ですが、ぜひ積極的に取り入れていきたい食材だったことがわかりました。
うずらの卵は栄養価が高いですが、ビタミンCと食物繊維は含まれていないため、それらを含む食材と一緒に合わせることで鉄分の吸収を高めたり、栄養バランスが良くなるとのことです。そこで業務スーパーマニアの私がおすすめする、うずらの卵商品2つとおいしく効果的に栄養がとれる活用例を紹介したいと思います。
約50個も入っている大容量の水煮缶
50~55個も入っている「うずらの卵水煮缶」の価格は購入時398円(税抜き)でした。1個当たり約8円は他店に比べてとてもコスパが良いです!
たっぷり大容量ですが缶詰なので未開封ならかなり日持ちがします。私が購入したものは購入日から約2年後とだいぶ先。鶏卵に比べて保存期間が長く、常温のまま保管できるのもうれしいポイントです。
■手軽にパパッと一品
ベーコンを巻いて焼いただけで超簡単にできる一品です。味付けは不要、ベーコンの塩気だけで十分! おつまみやお弁当にもぴったりで子どもたちも大好きです。
■ラーメンのトッピングに
ラーメンの具材としてのせるのは鶏卵が一般的ですが、ひと口サイズで食べやすいうずらの卵もおすすめです。ビタミンCが含まれているほうれん草とキャベツものせて、おいしく栄養もしっかり摂取!
■醤油漬けなら1週間くらいは保存可能
未開封であればかなり持ちますが、開封後だとあまり日持ちがしません。冷蔵庫に入れて3日ほど、醤油漬けなど調味料に漬けたものだと冷蔵保存で1週間程度を目安に食べ切る必要があります。
わが家は5人家族なので問題ないのですが、そんなに消費できない!という方には、業務スーパーで10個入りパウチも販売されているのでそちらをチェックしてみてください(購入時:125円税抜き)。
揚げるだけでおいしい冷凍の串フライ
冷凍惣菜コーナーにも便利な「うずらの卵」あります! 人気商品「うずらの卵串フライ」(購入時:258円税抜き)は、1本にうずらの卵が3個、計7本入っています。
冷凍商品なので慌てて消費する心配もありません。フライパンで揚げ物をするとちょうど収まる長さなのも調理しやすく便利です。
■揚げたてにタルタルソースをかけて
4分ほど揚げるだけで食卓に並べられるうずらの卵串フライ! ソースや醤油もおいしいけど相性が良くおすすめなのはタルタルソース。ビタミンCを含むキャベツの千切りをたっぷり添えて、夕飯のおかずの一品に。
■うずらの卵フライカレーに
週末のランチに家族が喜ぶメニューはカレー! いつものカレーにうずらの卵串フライをのせれば見た目もボリュームもUP! うずらの卵フライにカレーをかけて食べるのもとってもおいしいです。
カレーにはきのこを入れて食物繊維をプラス、デザートにビタミンCたっぷりのキウイを添えて、バランスもばっちりの一食になります。
まとめ
栄養価の高いうずらの卵の栄養素と活用例、いかがでしたか。缶詰で保存が効く点とコスパが良いのはうれしいですよね。ただ、栄養価が高いなら……と一度にたくさん食べるのは栄養が偏ってしまうので注意が必要とのこと! ほかの食材とバランス良く組み合わせて適量(1日4、5個程度)をおいしく、日々の食事に取り入れていければと思います。
また、皮膚や髪の毛を健康に保つ効果のあるビオチンという成分は、うずらの卵より鶏卵のほうが多く含まれているそうなので、どちらかの卵に偏ることなく、料理によって使い分けてうまく摂取したほうが良さそうです。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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著者:舞
コストコ・カルディ・業務スーパーマニアの3児の母。学生のころから続けているバレーボールを今でも継続中。家事・育児に追われながらも、なるべく体を動かし健康・若さを保つべく日々奮闘中!