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「なんでそうなる!?」叔父夫婦にお墓の相談をしたら話が思わぬ方向に… #墓じまいできるかな? 3

「墓じまいできるかな?」第3話。人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、実家と義実家の墓じまいに奔走するマンガ。数年前、実家を処分することになった和田さん。下の弟が仏壇とお墓の管理を引き継いでくれることになります。しかし、今まで母親が一緒に管理していた叔父の家のお墓はどうするのか、聞いてみてほしいと言われ……。

叔父夫婦にお墓の相談をしてみる

私の両親が管理してきた叔父の家のお墓。弟がお墓の管理を引き継ぐにあたり、遠方に住む叔父夫婦の家のお墓を今後どうするのか、私から聞いてみることになりました。

 

墓じまいできるかな? 3

 

墓じまいできるかな? 3

 

叔父夫婦には子ども(私から見ると従兄弟)がいるのですが、諸事情により結婚したりお墓を継いだりすることは恐らくないだろう、とのこと。

 

叔母は、現在の住まいから程近いお寺へお墓を移転することを考えたようなのですが、叔父は代々続くお墓を移転することに抵抗があり、決断できないままお墓の問題は先送りにしてきたようでした。

 

叔父夫婦がお墓をこのままにした場合、先々管理するのは恐らく私の弟夫婦。

 

しかし、お墓は駐車場も水道も近くにない高台にあり、周りに木々が生い茂っているため、落ち葉の掃除をしたり水を運んだりと、なかなか手入れの大変な場所でした。

 

昔から親しい関係の叔父なので、弟夫婦が管理することになった場合の大変さについても、ざっくばらんに話してみました。

 

すると、叔父はなぜか「じゃあ、同じ墓地内の、もっと管理しやすい場所にお墓を移そう!」と予想もしなかった提案をしてきたのです。

 

いやいや、それは根本的な解決になってないのでは……?と思ったのですが、叔父はその案を気に入ったようで、入院中の私の母の体調が落ち着いたら母と話し合う、ということになりました。

 

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お墓に対する思いや考え方は本当に人それぞれですね。このまま叔父の家のお墓も、弟夫婦が管理することになるのでしょうか?

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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