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「志望校に落ちろ」先生から手渡されたメモには信じられない内容が書いてあって…#犯人にされた私 7

「犯人にされた私」第7話。「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまいました。先生は良子ちゃんに話を聞くため、2人は場所を移動。みんなは引き続きテストを続けました。少ししてから先生だけが戻ってくると、なんだか怒っている様子でした。そして、いきなり「今から荷物検査を始める」と言い出すと、全員の荷物をチェックし始めることに……。

一番最後の生徒、つむ田さんの荷物をチェックし終わると、先生はつむ田さんに向かって、「話があるからまとめなさい」と言い出しました。

 

「一番奥の部屋にいるからな」

 

先生はそう言い放つと、物凄い勢いでドアを閉め、出て行ったのでした。

 

心の中でモヤモヤしながらも、先生の待つ部屋へと向かったつむ田さん。

 

早速先生の待つ部屋へと向かうと、先生から「お前が良子をいじめたんだろう?」と言われたつむ田さん。

 

さらに、先生は1枚のメモを取り出すと、「声に出して読みなさい!」と声を荒げ、迫ってきて……!?

 

「読まないと怒られる!」 震えながらメモの内容を読み始めると…

#いじめの犯人にされた私 6

 

#いじめの犯人にされた私 7

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#いじめの犯人にされた私 7

「志望校に落ちろ。調子に乗るな。

良子みたいに嫌なやつは絶対に合格できない」

 

涙を浮かべ、メモに書いてあった内容を

無理矢理読まされたつむ田さん。

 

「改めて自分が書いた言葉を呼んでどうだ?

いじめたことを認める気になったか?」

 

先生はつむ田さんにそう投げかけます。

 

「……私じゃない。こんなメモ……知らないです」

 

「お前が書いたのに、知らないわけないだろ」

 

「し、知りませんっ!

私がやったっていう証拠でもあるんですか!」

 

頭の中では(何で私だって決めつけた言い方するの?)と

疑問に思いながらも、先生の言葉に必死で反論するのでした。

 

 

メモに書いてあった内容ですが、「志望校に落ちろ、絶対に合格できない」など、かなり辛らつな内容でしたね。成績優秀な良子ちゃんに対する妬みでしょうか? しかし、「お前が書いたのに知らないわけないだろ」という先生の断定的な表現が引っかかってしまいます。つむ田さんを"犯人"だと呼ぶ先生の根拠は、一体何なのでしょうか。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターツムママ

    息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で「長男の嫁ってなんなの?」などを連載中。

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