正月の一件で義母との関係が一気に気まずくなってしまった美鈴さんは、今後はできるだけ義母に会わずにいよう…と決心しました。それから数カ月が経ち、いよいよ臨月を迎えた美鈴さんにある訪問者が現れます。
無事にわが子を迎えたいだけなのに…!徹底した感染予防は非常識!?
最悪の義実家訪問から数カ月、美鈴さんはついに臨月を迎えていました。まだかまだか、とソワソワしてしまう臨月。早く子どもに会いたい気持ちと初めての出産で不安な気持ちとが入り混じる時期ですよね。美鈴さんもおなかの赤ちゃんを愛でながらゆったりとした気持ちでその時を待ちます。
そんな美鈴さんのもとをある人物がを訪ねてきます。それは久々に会う義母の妹夫婦。しかも、叔母は玄関を開けるやいなや、あいさつもそこそこに勝手に美鈴さんのおなかを触り始めました。普段から感染予防を徹底している美鈴さんは、突然不躾におなかを触られたのが気になり「触るのはいいけど、せめて手を洗ってから…」とお願いします。叔母はすぐに手を放し「ごめんなさいね」と謝罪しますが、そばで話を聞いていた叔父は「せっかく会いに来た親戚に対してその言い方はなんだ!聞いていた通り本当に常識がないな」と美鈴さんを責めるような言い方をしてきました。
感染症が蔓延しているご時世では、手洗いをしてからコミュニケーションをとるのが当然ですが、言い方によっては人を傷つけてしまう可能性もあります。特にあまり親しくない間柄であればなおさらかもしれませんね。叔父が「せっかく心配してきたのに」と怒ってしまったのも、そんなちょっとして気持ちのすれ違いからだったのかもしれません。叔父の言うことが100%間違っているというわけではありませんが、少しだけ言い方に思いやりをもってほしかったですね。
あまりにも一方的な物言いの叔父に美鈴さんもキレる寸前!そもそも正月の一件を親戚に言いふらしていた義母にも怒りがこみ上げます。これまでのことも思い起こされ、さすがに怒りが収まらない美鈴さんは、とうとう義母や親戚との絶縁を決心します…!一筋縄ではいかないと思いますが、夫にも協力してもらい義母や親戚と少しでも早く距離をおくことが叶うといいですね。臨月の美鈴さんが安心して出産を迎えられることを願うばかりです。
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