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「漢方のおかげだ」短期間で効くわけないと思っていたのに、頭痛にならず #天気痛に悩んだ話 5

「天気痛に悩んだ話」第5話。グラフィックデザイナーで一児の母のなつきちさんによる、天気痛についてのマンガを紹介します。数年前から、鼻の奥がツーンとして、その後目の奥や頭に痛みがつながる症状に悩まされていたなつきちさん。夫に聞いた耳鼻咽喉科を受診すると「気圧の変化による影響が強いかも」と言われ、漢方薬を処方されました。すぐに効果は出ないだろうと思っていたのですが……。


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医師高島雅之先生

日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2006年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。『宇都宮睡眠呼吸センター』を併設し睡眠医療にも携わる。
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耳鼻咽喉科で先生お墨付きの漢方薬「五苓散(ごれいさん)」が処方されました。漢方薬だと即効性が期待できないと思っていたなつきちさん。それが飲み始めて3日目、気圧の影響を受けそうだったのに目と鼻の奥の違和感がなく過ごすことができました。

 

でも、漢方のおかげではなく、この日は調子がよかっただけではと疑っていたなつきちさん。しかし、低気圧の日が続いても頭痛がなくて……。

 

短期間で薬が効くわけがないと思っていたら…

天気痛に悩んだ話 5

 

天気痛に悩んだ話 5

 

漢方を飲み始めて3日目、気圧の影響を受けそうな天気だったのに、目と鼻の奥に違和感を感じることなく過ごせた私。

 

けれど、たまたまこの日は調子がよかっただけだろうと思っていたのです。

 

しかし、その後気圧の影響で頭痛が出そうな日も、大丈夫で……。

 

頭痛がひどいときは、鎮痛剤を2日に1回のペースで服用していたのに、漢方を服用するようになってからは、鎮痛剤のお世話になることなく過ごせたのです。

 

「……これは、漢方のおかげなのだな……!!」と、ここでようやく確信しました。

 

そして2週後、アレルギー検査の結果を聞くために、再度耳鼻咽喉科を受診した私。

 

先生に漢方薬を飲み始めてから頭痛がなくなり、鎮痛薬も飲まずにすんでいることを伝えると「体に合うお薬でよかったですね」と先生は笑顔で言ってくれたのです。

 

 

漢方薬のおかげかどうか、半信半疑だったなつきちさんですが、その後頭痛が起こらなかったことで、効果が出ているのだと確信したそう。鎮痛薬を飲まなくて済むようになったのもうれしいですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

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    マンガ家・イラストレーターなつきち

    グラフィックデザイナーを生業としている一児の母。基本元気だが、数年に1回大病に見舞われて周りに大迷惑をかけている。22、32歳のときに手術入院をしているので42歳を迎えるのが恐怖。今はもっぱら歯のことで悩み中。育児漫画も描いている。

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