無事に出産を終えた美鈴さんでしたが、感染症にかかっている可能性がなくなったわけではなく…。退院まで赤ちゃんと二人きりの母子同室生活が始まります。
ほぼ監禁状態…。誰に頼ればいいの?!
この時、「最初のトイレ時には呼んでくださいね」と説明を受けました。
予想外の出来事が次々と起こる中、無事に出産を終えた美鈴さん。しかし、出産後に看護師から聞かされたのは、退院まで母子ともにほとんど隔離された状態で過ごすという内容でした。美鈴さんが感染症にかかっている可能性もまったくなくなったわけではないため、産まれたばかりの赤ちゃんも新生児室に預けられず、誰とも面会できません。出産を終えてホッとしたいところですが、予想外の出来事に美鈴さんの心労もどっと増します…。
看護師からは、面会はできなけれど2週間会っていない人からの差し入れはOKと言われます。真っ先に夫や実母の顔が浮かびますが、ふたりには先週会ったばかり。「2週間会ってない人なんて…」と諦めかけたとき、美鈴さんは義母の存在を思い出しました。しかし、いくら2週間以上会っていないからとはいえ、義母へのお願いは躊躇する美鈴さん。そこへ夫から電話がかかってきます。
出産の喜びや大変だったことを、電話で分かち合う美鈴さん夫婦。差し入れのことを相談すると、夫は義母に頼んでみることを提案します。結局、夫に半ば強引に説得させられる形で義母を頼ることになった美鈴さん。これまでのことを考えると、助かる半面、憂鬱な気持ちにもなりますね。そして翌日、赤ちゃんにつきっきりで、疲労困憊の美鈴さんの元に訪問者が訪れます…。恐らく差し入れを持ってきた義母と思われます。出産後で心身ともに疲労がたまっている美鈴さんの状態を考えると、できれば何事もなく用事を済ませて早く帰ってくれることだけを願います。
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