予想外続きの出産と入院。過酷な入院生活を送っていた美鈴さんですが、とうとう無事に退院の日を迎えることとなりました!
過酷な入院生活も終わり!退院した矢先、鳴ったスマホ…
誰とも面会できず、過酷な入院生活を送っていた美鈴さん。自分以外には赤ちゃんの面倒を見てくれる人がいない状況だったので、常に寝不足&神経を張り詰める状態でした。母乳が出始めて胸がカチカチになっても、看護師を呼ぶことさえ躊躇し、耐え続けた美鈴さん。ただでさえ、出産後は身体も心もボロボロなのに、しんどかったでしょうね…。そんな中、断っているにもかかわらず義母からの差し入れは続いていました。病室に来ることはなく、ナースステーションに預けてくれるようになっただけ進歩でしょうか…。
そしていよいよ予想外の出来事続きで大変だった入院生活も、ようやく退院の時を迎えます。隔離状態の生活を送っていましたが、結局美鈴さんは陽性ではありませんでした。迎えに来た夫と共に車に乗り、出産を振り返る二人。夫は「出産立ち会えなくてごめん…」と美鈴さんに謝ります。美鈴さんも「赤ちゃんは無事に産まれたから、もういいよ」と返事をしますが、そこへ義母から連絡が入ります。
内容は「退院おめでとう!帰りに家に寄ってね」というものでした。美鈴さんは入院中に受けた仕打ちや叔母の件で一言も謝られていないことを思い出し、絶対に赤ちゃんに会わせないと心に決めます。夫にも「絶対行かない!」と伝えますが、夫は義母の肩も持とうとします。しかし、これまでのこともありさすがに譲れなかった美鈴さん。最終的には夫も美鈴さんの気持ちを尊重して、「義母にはうまく言っておく」と義母の家に寄らないことにしてくれました。夫が美鈴さんの気持ちを理解しようとしてくれていることが分かりますね。
一方、孫に会えることを心待ちにしていた義母は会いに来ないという連絡を受け固まってしまいます。これまでのことを考えれば当然のことのようにも思えますが、義母には「迷惑をかけた」という自覚が少しもなかったのでしょうか…。孫の誕生を喜んでくれることは嬉しいですが、今回の一件ではまずは謝ることが先決だったのではないかと思います。義母には自分の思いばかりではなく、相手の気持ちを思いやる努力もしてほしいですね。
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