どれだけ断っても、貸してほしいとせがむママ友
ママ友・桜木さんから「お金や物を貸してほしい」と言われる頻度が多くなっていることに違和感を覚えてきた、千夏さん。
ある日、桜木さんから電話がかかってきて……。
「今度ホテルでディナーすることになったんだけど...…」と桜木さんから突然の電話。
話を聞くと、きちんとした格好で行かないといけないため、千夏さんのバッグを貸してほしいとのこと。
桜木さんにお金や香水、マニキュアなどさまざまなものを貸した結果、返ってこないことも多く、できれば貸したくない気持ちがある千夏さん。なんとか貸さずに済むよう遠回しに促しますが、桜木さんは聞く耳をもちません。さらには、近々千夏さんの自宅にお邪魔させてほしいと申し出てきました。
「家の中を見られたら、今度は何を要求されるかわからない……!」と感じた千夏さんはそれだけはなんとかして防がないと策を考えようとしました。
「貸してほしい」という桜木さんのリクエストに応えてくれる千夏さん。
千夏さんのそんな性格をわかったうえで、桜木さんも物やお金を借してほしいと言っているのでしょうか。
さらに、桜木さんの千夏さんへの要求は、だんだんと遠慮がなくなってきていて、これはもう確信犯なのではないかと思ってしまいますよね。千夏さんもさすがにこれ以上積極的には貸したくないという気持ちが出始めていますが、桜木さんにはまったく伝わっていない様子。どうすれば千夏さんの思いは桜木さんに伝わるのでしょうか。
みなさんは相手に自分の想いを伝えるとき、相手に伝わるよう工夫していることはありますか?
千夏さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:crono