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退職後、寝てばかりの夫。堂々と妻に主張してきた、転職活動を始めない理由とは… #イイ男はモラハラ夫でした 21

「イイ男はモラハラ夫でした」第21話。モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。モラハラ夫との苦悩と忍耐の結婚生活とは……?

当時、プロポーズと同時にバツイチであることを彼から告白されたRINさん。戸惑いはありましたが、彼を気に入った両親の後押しもあり、やがて入籍します。すると、夫となった彼は、穏やかな人だと思っていたのに、RINさんをバカにしたり、優位に立とうとしたりするように。

さらに、仕事を突然退職し、のらりくらり過ごしている夫。いつまでも次の仕事を見つけない夫にRINさんは職安へ行くように勧めましたが……!?


夫は仕事を休むようになってしまい、退職すると言い出しました。結婚と同時に仕事を辞めているRINさん。新婚早々、夫の無職に不安になってしまいます。通帳を夫から渡されて、自由に使っていいと言われますが、なんと残高は35,000円ほど。

 

貯金もなくゴロゴロしてばかりの夫に業を煮やしたRINさんは、職安に行くよう勧めました。すると夫はとんでもないことを言いだしたのです……!

夫の主張する転職活動とは

イイ男はモラハラ夫でした

 

イイ男はモラハラ夫でした

 

#イイ男はモラハラ夫でした 21

 

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夫の通帳を見て、残高3万円台という事実に驚いたRINさん。これまでの羽振りの良さは、余裕があるからではなく、ただ収入を全部つかっていただけ、ということに気が付き愕然としました。そして、自分の貯金は結婚式のためにも手をつけないようにしよう、と心に決めました。

 

お昼になってもゴロゴロしている夫。RINさんはイライラして、

 

「ちょっと!!もうお昼よ!?いい加減起きたらどうなの?」

「職安行って仕事探さないと!!」

 

と言いました。職安(職業安定所)は公共の雇用サービス機関。夫が以前、通いやすいと話していた場所でした。

 

それなのに夫は、

 

「うるせえな! 俺は新聞の折り込み広告で探すんだよ! 広告待ちなんだよ!」

「求人広告の方が情報新しいし、優良な会社があるんだよ!そんなこともわからないのか!? バーカ、バーカ」

 

と言い返してきたのです。

 

以前と違う主張を堂々とするうえ、暴言を吐いてきた夫に、RINさんは呆れるしかありませんでした。

 

◇  ◇  ◇

 

モラハラ夫さんは、以前、会社を辞めた方が職安に通いやすいと話していたそうです。彼の持論にすぎないと思っていたRINさんでしたが、その持論でさえも、また都合が悪くなるとくつがえしてしまうモラハラ夫さん。その都度、自分に都合の良い主張をしてさらに暴言まで吐かれてしまっては、RINさんも心が折れてしまいますよね。



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      あかん…これはあかん。てかリンさんに迷惑かけんな

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター米輝RIN

    2児男の子ママ。モラハラ夫と15年の結婚生活を経て離婚→18歳年下夫と子連れ再婚。モラハラ元夫との過去話や、現在の年下夫と子どもたちとの毎日をマンガ化しています。

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