夫は仕事を休むようになってしまい、退職すると言い出しました。結婚と同時に仕事を辞めているRINさん。新婚早々、夫の無職に不安になってしまいます。通帳を夫から渡されて、自由に使っていいと言われますが、なんと残高は35,000円ほど。
貯金もなくゴロゴロしてばかりの夫に業を煮やしたRINさんは、職安に行くよう勧めました。すると夫はとんでもないことを言いだしたのです……!
夫の主張する転職活動とは
夫の通帳を見て、残高3万円台という事実に驚いたRINさん。これまでの羽振りの良さは、余裕があるからではなく、ただ収入を全部つかっていただけ、ということに気が付き愕然としました。そして、自分の貯金は結婚式のためにも手をつけないようにしよう、と心に決めました。
お昼になってもゴロゴロしている夫。RINさんはイライラして、
「ちょっと!!もうお昼よ!?いい加減起きたらどうなの?」
「職安行って仕事探さないと!!」
と言いました。職安(職業安定所)は公共の雇用サービス機関。夫が以前、通いやすいと話していた場所でした。
それなのに夫は、
「うるせえな! 俺は新聞の折り込み広告で探すんだよ! 広告待ちなんだよ!」
「求人広告の方が情報新しいし、優良な会社があるんだよ!そんなこともわからないのか!? バーカ、バーカ」
と言い返してきたのです。
以前と違う主張を堂々とするうえ、暴言を吐いてきた夫に、RINさんは呆れるしかありませんでした。
◇ ◇ ◇
モラハラ夫さんは、以前、会社を辞めた方が職安に通いやすいと話していたそうです。彼の持論にすぎないと思っていたRINさんでしたが、その持論でさえも、また都合が悪くなるとくつがえしてしまうモラハラ夫さん。その都度、自分に都合の良い主張をしてさらに暴言まで吐かれてしまっては、RINさんも心が折れてしまいますよね。
このほか、RINさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。