毎日、お昼まで寝ている夫に、職安へ行くよう促すと、夫は新聞の求人広告を待っているのだと主張しました。RINさんは、以前夫が職安に行きやすくなるから退職すると言っていた話はなんだったのかと呆れました。そして夫が退職してから1カ月。RINさんは生活できなくなるから早く働いてほしいと訴えました。
すると夫からまさかの返答が返ってきたのです――。
夫のコロコロ変わる主張
夫の退職から1カ月が過ぎました。通帳の残高は0円。RINさんは早く働かないと生活ができないと夫に訴えました。
すると夫から返ってきたのは、
「失業手当もらうから、まだ働かない」
という答えでした。
RINさんは
「失業手当って、あなた自己都合なんだから3カ月間はもらえないのよ。その間収入ないのよ?」
と言いました。夫は自ら退職しているなどの条件によって、制度上、退職後の3カ月間は給付されないのです。
夫は高い税金を払ってるんだからもらわないと損だとのんきな主張。さらにバイトをするからバイト代で、節約しながら乗り切ろうと提案してきました。
RINさんは節約にも限界があると反論しました。
◇ ◇ ◇
モラハラ夫さんは、職安にも通わず、仕事を選んでばかりいると思ったら、失業手当をもらうから当分は働くつもりがないと主張してきました。退職するときは「次をすぐに見つけるから大丈夫」だと言ってRINさんを安心させようとしていました。いろいろな考え方があるとは思いますが、その都度、言っていることが違うようです。ただでさえ夫が無職になって不安なのに、主張がコロコロ変わっていては、RINさんの不安も増してしまうばかりですね。