妊娠しておなかの子の性別がわかるようになると、悩み始めるのが赤ちゃんの名前。パパとママの名前から一字もらったり、生まれた季節や時期の漢字を入れたりなど、いろんな名づけエピソードがあります。
今日は今年生まれた赤ちゃんの名前とそのエピソードをご紹介します。
紬(つむぎ)ちゃん【女の子】
私たち夫婦の家庭環境があまりよくなく、お互いの家族といまだ顔を合わせたこともないぐらいでした。 家族や周囲の人との思いや関係をつむいでいってほしいという願いと、新たな家族の誕生をきっかけに両家族ともになかよくなれるようにという思いを込めて「紬糸」、つむいでいくという言葉から紬(つむぎ)というように名付けました。
愛称も今流行ってるツムツムと同じで「つむ」って呼ばれています。 小さなツムでもたくさん集まればいろんな力を発揮するなんて意味も私は込めてます(笑)。
奏太(かなた)くん【男の子】
妊娠がわかってすぐのころ(3カ月くらい)、 テーブルに掴まっている男の子を「貴方はかなたくんって名前なんだよ~」とあやしている夢を見て、何となく「あ、男の子なのかな?」と思っていました。
後日その話を主人にすると、鳥肌を立たせながらびっくりしていたので理由を聞いてみると、 (主人の名前は俊太なのですが、)義両親が名付けるのに最後の最後まで「奏太」と迷っていたとのこと。 それを聞いて確信し、見事?!男の子が産まれ、そのまま「奏太」と名付けました。
偶然なのか、必然なのか、こんなことって本当にあるんだな~とびっくりしました。
円花(まどか)ちゃん【女の子】
おだやかで可愛らしい子に育ってほしいという願いを込めて。 花マルな人生を送れますように。
パパやママの思いがつまっていたり、信じられないような偶然や奇跡からひらめいた名前だったり、子どもの名前には必ず素敵なエピソードがあります。先輩パパ&ママのエピソードが名前を考えるヒントになるかもしれませんので、妊娠中の人はぜひチェックしてみて下さいね。