私がひとりで頑張るしかなかった
妊娠を機に、夫の誘いに乗る意欲が湧かなくなった。
それから、夫婦関係も変化していき……。
出産・育児に追われ、夫の誘いを断り続けた結果、求められる回数も減っていった。
そして、ここ数カ月はケンカばかり。
「そのときの私の態度が嫌だったのかな」と少し反省したが、夫は超えてはいけない一線を超えた。
そして、かつて誰かに「もっと旦那に甘えればよかったんだよ」などと言われたことを思い出した。
当時の私は夫に何度も言っていた。
しかし、夫は仕事を理由に手伝おうともせず、私がひとりで頑張っていただけ。
言ったけれど、何も変わらなかった。
私にも反省すべき点はあると思ったが、それにしても夫の悪い点が多いと感じた……。
◇ ◇ ◇
何かと仕事を理由に、さくらこさんのお願いを断っていた、夫・竜也さん。
さくらこさんが高熱が出るという緊急事態のときにも、仕事で帰ることができませんでした。
妻が高熱で倒れれば、妻の体の心配はもちろん、子どものことも心配になるはず。
どのように連絡すれば、さくらこさんの緊急性が竜也さんに伝わったのでしょうか。
みなさんは、どう思いますか?
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作画:サクライ
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