共働きなのにまったく家事をしないマサルに、少しでいいからと家事の分担をお願いするリンさん。
しかし、マサルから返ってきたのは、理解しがたい返事で……。
私が期待しすぎなの?この人はなにもわかってくれない……
「自分ばっかり頑張ってるアピールうざい」
家事の分担をお願いしたリンさんに対し、マサルはそう言い放ちました。話の通じないマサルに、家事をしてもらうことを諦めたリンさん。
ですが、リンさんの苦悩はそれだけに留まりません。金曜日に泊まると連絡してきたマサルが帰ってきたのは、なんと日曜日の夜。
「どこで何してきたの? 」と聞くと、学生時代からのフットサル仲間と遊んでいたとのこと。
「連泊するならちゃんと連絡してよ」
「うるせえな! 子どももいないんだし好きにさせろよ!」
当然のことを言うリンさんに、マサルは大声で怒鳴ります。
リンさんはマサルの怒号に一瞬怯えましたが、ぐっと身構え「もう独身じゃないのよ? 遊びはほどほどにしてちゃんと家に帰ってよ」と反論。
するとマサルは「は? 束縛やめて、お前も飲みに行ったり旅行すればいいじゃん」と屁理屈を言い出してしまいました。
自分が遊びたいリンさんも遊びに行けばいいとう無責任な発言をするマサルには驚きますね。果たして、マサルにとっての「結婚」とは、どんな意味をもつのでしょうか。今の状態では、気ままな一人暮らしの状態と何ら変わりがないようにも感じます。
リンさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:白米お米