マッチングアプリを利用している友人マナからの知らせで、夫のマサルがアプリを使って出会いを募っていることを知ったリンさん。
今まで受けてきたモラハラや警察沙汰になった件をマナに話し、離婚の証拠集めに協力してもらえることに。
リンさんは離婚に向けて弁護士に相談するなど本格的に行動しはじめました。何も知らない夫のマサルは相変わらず遊びほうけ、リンさんに隠れてマッチングアプリで彼女探し。そこで出会ったマナを、リンさんの友人とも知らず口説きます。
マナはマサルとのメッセージをこっそりリンさんに報告するなど、マサルを泳がせていると……。
思い出される危うい片鱗……
リンさんが離婚を決めたと知った友人のマナは、証拠集めに協力すべくマサルに罠を仕掛けます。
「かっこいいですよね」と言われたことにいい気になったマサルは「よかったら一度お茶しませんか?」と見事にリンさんたちの策略にひっかかりました。
マナからそのやりとりを見せてもらったリンさんは、思わずにやにや。一方で、「マナさんは僕のタイプ」というマサルの言葉に、付き合っていたときのことを思い出します……。
今思えば、付き合っていた当初からマサルの言動にはおかしな部分があったと思い当たるリンさん。好みのタイプから外れたら別れる、中学生でも恋愛対象になるなど、冷静になれば耳を疑うような発言ばかりです。
しかし、当時のリンさんはすでにマサルに洗脳されていたようで疑う余地もなく、その言動を受け入れてしまっていました。
恋は盲目とはよく言いますが、相手の短所まで見えなくなってしまうのは少し危うい気もしますね。みなさんは、相手への気持ちが大きくなり過ぎてつい周りが見えなくなってしまったという経験はありますか?
リンさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:白米お米