マッチングアプリを利用している友人マナからの知らせで、夫のマサルがアプリを使って出会いを募っていることを知ったリンさん。
今まで受けてきたモラハラや警察沙汰になった件をマナに話し、離婚の証拠集めに協力してもらえることになりました。
マナと協力してにマッチングアプリで仕掛けた罠に、マサルは思惑通りに食いつき「出会いがないから彼女を探している」「僕のタイプです、よかったら一度お茶しませんか?」と夫からマナに連絡が!
夫が提案した日付を知り絶句……!
リンさんとマナはメッセージでうまく誘導して、夫のマサルと会う約束を取り付けることができました。しかしマサルが指定してきた日はリンさんの祖母の三回忌! リンさんが法事で実家に帰る日でした。これにはリンさんも絶句するしかありません。
結局マナとマサルは、リンさんが法事で不在の日に会うことが決まります。リンさんはマサルに「実家に泊まるかも」と伝え、日帰りで戻るという作戦です。
「俺も友達と遊びにいくわ~」と余裕の表情を見せるマサルに対し、「修羅場になるとも知らずに……」とリンさんはほくそ笑むのでした。
そしてリンさんは帰省の日、普段はあまり会えない両親に離婚のことを打ち明けようと考えます……。
リンさんが法事で確実にいないとわかっている日を、マナと会う日に提案したマサルは確信犯ですよね……。 これまでの法事の不参加からも、祖母を想うリンさんの気持ちに寄り添う姿勢がまったく見られません。
そして平気で嘘をつくマサル。ここまでくると期待するのにも疲れてしまい、諦めの境地に達してしまいますね。みなさんがもし同じ状況になったらどのように対応しますか?
リンさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。
作画:白米お米