「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

【子宮がんと腸閉塞になりました 14話】43歳になる誕生日当日。レバーのような血の塊と大量出血に見舞われ、思わず「ギャー!」と叫び声を上げた、はなうたねこさん。婦人科を受診したところ、子宮体がんだと宣告され…!?

 

子宮体がんの手術から1年が経過!再発は…?

子宮体がんになってしまい、約6時間におよぶ大手術を受けた、はなうたねこさん。病理検査の結果、子宮体がんのステージⅢCだと判明し、抗がん剤治療を開始しました。

 

それからしばらく経ったある日、今度は『絞扼(こうやく)性腸閉塞』いわゆる腸捻転を発症! 緊急手術によって体調は回復したものの、主治医の指示で抗がん剤治療をストップすることに。

 

そして、抗がん剤治療をしないまま、子宮体がん手術から早1年が経過し……。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

「今年は医療費がたくさんかかったなあ」とボヤきながら税務署を訪れ、医療費控除(医療費が高額になった場合に税金面で優遇される制度)の申請をおこなった、はなうたねこさん。

 

申請後、すでに払った所得税が全額戻ってきたのですが、はなうたねこさんいわく、もともと所得が低かったのでたいした額ではなかったそう。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

しかし、それからしばらく経ったあと、役所から送られてきた住民税の納税通知書を見ると……

 

所得税が0円になった関係で、住民税も0円になると書かれていたのです!

 

これには、思わずはなうたねこさんも歓喜。納める税金が少し減るだけでも、生活ってラクになりますよね。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

そして、子宮体がんの手術を受けてからあっという間に1年が経過。

 

腸閉塞になったことで抗がん剤治療がストップしてしまったため、「がんが再発していたらどうしよう」とドキドキしながら、定期健診に向かいました。

 

すると、結果は『異常なし』! どうやら、抗がん剤治療は成功に終わったようです。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

主治医に「どうにか乗り切りましたね」と言われ、ホッとしたはなうたねこさん。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

しかし、職場で健康診断を受けると、いくつかの項目で引っかかるのが当たり前になってきました。

 

再検査のあと、担当した医師から「まあ、問題はないですね。治療は特に必要ありません」と言われ、ひとまず安心したのですが……。マンモグラフィで引っかかったときだけは、「乳がんだったらどうしよう」と不安に。

 

マンモグラフィの再検査として、マンモグラフィに代わってエコー検査を受けると……

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

左の肺に石灰化しているところや、肝臓にも血管腫が見つかりました。

 

とはいえ、これも特に問題はないそうで、放っておいても大丈夫とのこと。

 

健康診断では毎回引っかかるようになってしまったものの、とりあえず体調には問題がないことがわかって、安心したはなうたねこさんでした。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

時は少し遡り、腸閉塞の緊急手術を受けて間もないころにも、職場の健康診断を受けたはなうたねこさん。その際、便潜血検査(便に血液が含まれているか調べる検査)の項目で陽性が出てしまったのですが、主治医に相談すると「まだ手術したばかりで腸はいじれないので、もう少し経ってから大腸内視鏡検査をしましょう」と言われてしまいました。

 

それから数カ月が経ち、すっかり体調が回復したはなうたねこさんは、ようやく内視鏡検査を受けることに。

 

検査当日の朝、まずは自宅でまず〜い下剤を飲み、腸内にあるものをなんとか全部出し切りました。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

その後、病院に向かい、用意された検査着に着替えて、いざ検査開始。

 

まずは痛み止めの点滴を打たれてベッドに横向きに寝かされ、医師のほうにおしりを向けるよう指示されました。すると、医師の「それでは始めます」の掛け声とともに、おしりに何かが入っていく違和感が……。この時点では、まだ耐えられる感覚でした。

 

しかしその直後、おなかの中でバブルジェットが弾けているような、なんとも言えない気持ち悪さに襲われたのです!

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

えもいわれぬ感覚に身悶えながら、看護師さんに腰をさすってもらい、なんとか耐え続けるはなうたねこさん。

 

そんな中、大腸内の様子をしばらく覗っていた医師が「あー、ポリープありますね」とポツリと告げたのです。

 

モニターに映し出された映像を見てみると、確かにそこには口内炎のようなできものがありました。医師によると、左下腹部あたりのS状結腸に、6〜7mmほどのポリープができていたそうです。

 

「おなかの中がゾワッとする…」人生初の大腸内視鏡検査で悶絶! #子宮がんと腸閉塞 14

 

その後は、そのまま内視鏡手術に移行し、ポリープを切除することに。

 

手順としては、まずはポリープの下にヒアルロン酸を注射。すると、みるみるうちにポリープがぷっくりと膨らみ、浮き上がってくるので、その上から輪っか状のワイヤーをかぶせ、電気でプチッと焼いて切り取ります。最後に、傷口をクリップのようなものでパチンと留めて、手術は完了です。ちなみに、このクリップはあとで便と一緒になって、自然に体内から排出されるのだとか。

 

大腸内視鏡検査とポリープ切除は、合わせて30〜40分ほどで終了。手術後は車椅子で別室へと移動し、ベッドで30分ほど安静をとってから帰宅しました。夜は食欲がなくお茶しか飲めなかったはなうたねこさんですが、「とにかく終わってよかった」と安心して眠りにつくことができました。

 

後日、ポリープは良性だったと判明。ホッとしながらも、手術はもうこれでこりごりだ……と感じた、はなうたねこさんでした。

 

監修/助産師 松田玲子

 


 

はなうたねこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーターはなうたねこ

    40代で子宮がんが判明。子宮全摘出、抗がん剤治療、2度の腸閉塞を経て、現在がんサバイバー12年目。そのほかいろいろInstagramにて投稿しています。

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