毎日できることから始めた老け手ケア
手が老けてくる原因を調べてみたら、日焼けによるダメージや乾燥、加齢による皮膚の衰えのようでした。そのため手のエイジングケアとして、外出時には手にも日焼け止めを塗ること、手の保湿をしっかりおこなうことの2点に気を付けるようになりました。
手の保湿については、少しでも皮膚が乾燥しているように感じたらハンドクリームを塗ることを意識。また、手が荒れやすい食器洗いをおこなうときも、事前に撥水性のハンドクリームを塗って皮膚に膜を作ってからおこなっています。こまめな保湿のおかげで、手の甲の乾燥によるつっぱり感とカサカサはかなり軽減されました。
さらに最近はコロナ禍の影響で、特に頻繁に手を洗ったりアルコール消毒を使用したりするので、すぐに手が乾燥してカサカサになりがちに。面倒ですが、手を洗うたびに必ずハンドクリームを塗るよう心掛けることにしました。
エイジングケアができるハンドクリーム購入
新しいハンドクリームを探しにドラッグストアへ行ったときのことです。保湿とエイジングケアが同時にできるというロート製薬の「メンソレータム オーラザハンド」(70g・1,300円)という商品を見つけました。「手は顔ほどにモノを言う」というポップと一緒に並んでいたのを見て、思わず購入!
この商品の特徴はハンドクリームとして保湿をしながら、同時にトーンアップ効果も得られること。2種類のコラーゲン、豆乳発酵エキス、コラプラス、ビタミンC誘導体など、肌を潤してふっくらさせてくれる成分が入っています。
保湿しながら塗った瞬間ツヤのある手に
「メンソレータム オーラザハンド」は真っ白なクリーム状で、チューブから出した瞬間はテクスチャーがややかためかなと思いましたが、すぐに柔らかくなりスーッと伸びて手肌になじみました。メンソレータムと聞いて、独特のにおいがあるのでは?と想像してしまったのですが、このハンドクリームは無香料でにおいはまったく気になりませんでした。
白色のクリームは肌に塗り込むと透明になじむのですが、手肌の表面がツヤツヤしてウェットな感じが出るので反射して肌がワントーンアップして見えます。塗ったあともベタベタする感じはなく、吸いつくようなしっとり感が続きました。左が「メンソレータム オーラザハンド」を塗った手、右が何も塗っていない手です(写真参照)。2度ほど重ね塗りすると、よりトーンアップ効果が増しました。
保湿とエイジングケアがひと塗りで済む「メンソレータム オーラザハンド」は、チューブ状なので持ち運びにも便利。かばんに入れておいて買い物でお金を払うときやママ友と会うときなど、ちょっと人の目線が気になるようなときにサッとひと塗りしています。
まとめ
顔のケアにばかり気を取られて、手を抜きがちだったハンドケア。毎日家事で酷使しているからこそ、大切にケアしてあげないといけないと反省しました。50代、60代になってもできるだけシミ・シワのないふっくらした手を目指して、これからは手のエイジングケアも頑張っていきます。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:ふじか
幼稚園に通う男の子をもつ専業主婦。 高齢出産だからこそ歳をとっても若く見られたい。 「脱おばさん」を目指してダイエットと美容に奮闘中。