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「これ以上、どうすればいいの…?」長女の言葉にかなりのダメージを受けた母は… #中間反抗期の5歳 8

「中間反抗期の5歳がいます」第8話。3歳から始まった長女のイヤイヤ期が終わりを迎え、天使期に入ったかと思ったのもつかの間、ついに突入した中間反抗期。5歳の長女は人の気持ちも想像できるようになったのか、2歳の次女へのイジワルは悪意が感じられるものに変わりました。そのたびに真剣に向き合い、説教を重ねるとんがりめがねさん。ある夜、いつものように寝かしつけをしようとすると、長女がなんの前置きもなく「ほーちゃん(妹)うまれなくてもよかったのに」とつぶやいたのを聞き、とんがりめがねさんはショックを受けます。

 

長女の言葉にショックを受けた母は…

長女が漏らした言葉。それは私にはショックが大きすぎました。

いつもならもっとしっかり話をしますが、この日はさすがに私もそれ以上言葉が出てこず……。

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ある夜の寝かしつけで、長女が前置きもなく漏らした言葉が、胸に突き刺さったとんがりめがねさん。

 

「あーあ、ほーちゃん(妹)うまれなくてもよかったのに」

 

とんがりめがねさんも長女が本気で思っているわけではないのはわかってはいますが、そういわせてしまうような状況を作ってしまっているのかと自己嫌悪は募るばかり。

 

次女との大切な1対1の時間も長女のために犠牲にして向き合っていたのに、長女に届かなかったのかと思うと何も考えることができず、とんがりめがねさんはただただ胸をえぐるような痛みを感じ、その日は寝付けませんでした。

 

とんがりめがねさんの心の傷をよそに、翌日も次女につっかかり事件を起こす、長女。この日もとんがりめがねさんはいつものように叱り、一度次女から離れるように長女に言いました。

 

すると、長女から出たのは「じゃあもうわたし、しんでもいいんやな!」という言葉。

この日から、長女は簡単に自分の生死を口にするようになったのでした。

 

 

「あーあ、ほーちゃん(妹)うまれなくてもよかったのに」というこの言葉も、長女はきっと本気で思っているわけではないし、死を理解して発言しているわけではないと思います。それでも、その言葉を受けたとんがりめがねさんの悲しみは計り知れませんよね。

みなさんならこのような言葉をわが子からかけられたとき、どう返しますか?

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターとんがりめがね

    3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。

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