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「痛みを感じない…?」頭痛を経験したことがない義父の衝撃発言を受けて #虐待をしていた義両親との付き合い方 57

【虐待をしていた義両親との付き合い方 第57話】過去に血のつながらない娘に虐待をしていた義父と認知症を患う義母が暮らす敷地内に住むチャト子さん家族。義父母の生活が破綻してゴミ屋敷となったことで2人の介護生活が始まります。義母を施設に入れる提案に抵抗する義父。そんな義父にチャト子さんは「腰の手術をすること」「福祉サービスを受けること」を条件として提案しました。

 

すぐに腰の手術を受けた義父ですが、一刻も早く退院したい義父は自分の友人にまで電話をかけ、「迎えに来い」と頼み込んでいたことが発覚。義父の友人たちから「もう電話しないでくれ」と訴えられていることを伝えると、受け入れられない義父は逆上。 その一件の後は大人しく過ごして退院した義父は義母と再会し、無事に自宅へ帰りました。その後は、義母はデイサービスへ通い、義父は入院生活で体力を奪われ、介護サービスを受けるようになったのですが……!?

 

もしかして、感覚がない…?

虐待をしていた義両親との付き合い方 57

 

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チャト子さんが義父母の家を訪ねると、頭痛で義父が寝込んでいました。薬を飲むよう提案すると、「病院へ連れてってくれ!こんな痛みは初めてだ!」と言われたため、チャト子さんは急いで病院へ連れて行くことに。

 

しかし、診察の結果は“普通の頭痛”。帰宅して薬を飲み、しばらくすると治った様子。病院へ行く前に痛み止めを飲んでくれたら……と言うチャト子さんに、「今まで生きてきて、1度も体のどこかが痛くなったことがない」と驚きの発言をする義父。

 

「そんな人間いる? 」と、不思議に思うチャト子さんでしたが、過去のさまざまな義父の不死身エピソードを思い出し、義父には痛覚がない、またはものすごく感覚が鈍いという可能性が浮上します。

 

腰の手術や慣れない環境が要因で引き起こされた頭痛だったのかもしれませんが、感覚が鈍い可能性を考えると、何か病気が潜んでいる恐れも。今回は大事に至らなかったとしても、高齢なだけに気になることがあれば医者に診てもらったほうが安心ですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターチャト子

    2人の子どもを育てるアラフォー主婦。元フリーデザイナー・飲食店経営(火災に遭い休業)。リアルでは人に話せないような実体験などを漫画のネタにして昇華しています。

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