つらいつわり期間を抜け出し…!?
妊娠16週になってもつわりがひどく、トイレとベッドを往復する日々で……。
妊娠16週になっても、一向に治らないつわり。
そんな状況に苛立ちを感じながらも、徐々に食べられる物やできることが増えていった。
そして妊娠18週と5日目。
ようやくつわりがなくなり、「つわりがおわったらやりたいリスト」を夫に渡して、私は真っ先に大好きな牛タンを食べに行った。
しかし、そんな快適な日々も長くは続かなく……。
◇ ◇ ◇
ようやく、つわりの気持ち悪さから解放された、松本ぽんかんさん。
そして、大好きな牛タンを食べに行き、やっと好きなものを食べられる生活が戻ってきました。
助産師さんによると、つわりの時期が終わると、自然に食欲も回復いくため、これまで食べられなかった分「赤ちゃんに栄養を!」と言って食べ過ぎてしまい、一気に体重が増加してしまう方も少なくないそう。また、妊娠中に体重が増え過ぎてしまうと、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病の発症や難産などのリスクが高まってしまうこともあるのだとか。
助産師さんからのアドバイスとしては、つわりが終わったあとのご褒美として食べたい物を食べるのもよいのですが、妊娠中の体重増加の目安や栄養バランスなどを考えて食事をとるようにする意識を持っておいたほうがいいようです。また、無理せず徐々に活動量を増やすようにしていくことも必要とのことでした。
とはいえ、長いつわり生活が終わって、妊婦さんの「今日ぐらいは好きな物を……」という気持ちも分かります。
そのため、食を楽しみつつも、万全な状態で赤ちゃんを産むために運動や栄養バランスにも気をつけていけたらいいですよね。
監修/助産師 松田玲子