記事サムネイル画像

「もう話しかけてこないで」施設の親友に絶交を宣言された理由に涙… #赤ちゃんポストで産まれた子 37

「わたしは赤ちゃんポストで産まれた子」第37話。みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやくシミ姉ちゃんという心強いお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒!反省したK先生は施設を去ることになるのでした。

ようやく平和な日常を取り戻したと思いきや、またもや事件が起こります。これまで姉妹のように仲良く遊んでいたシミ姉ちゃんが、無視し始めるのです……。

無視を続けるシミ姉ちゃんに怒ったみかんさんが理由を尋ねるも、「ウザいんだよ、もう話しかけてこないで」 と冷たく言われてしまいます。

初めてのケンカ。その理由は…? 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子290

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子291

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子292

 

 

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子293

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子294

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子295

 

 

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子296

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子297

 

わたしは赤ちゃんポストで産まれた子298

 

 

 

ある日突然、みかんさんを無視するようになったシミ姉ちゃん。理由もなく「もう話しかけてこないで」と言うなんて、正義感の強いシミ姉ちゃんらしくありません。

 

さすがにショックを受けたみかんさんは、売り言葉に買い言葉で「もうシミ姉ちゃんのことなんて知らない!」と去ってしまいます。

 

これまで姉妹のように仲が良かっただけに、シミ姉ちゃんの行動には疑問を抱かずにいられませんね……。

 

ミカンさんとシミ姉ちゃんが口を聞かなくなってから数日後、シミ姉ちゃんと先生が話しているのを見つけたみかんさん。思わず盗み聞きしてしまいます。

 

「シミちゃんお母さんのところに帰るの不安じゃない?」 
「ぜんぜん不安じゃないよ! でもみかんの事が……すごく心配なの」 

 

そう言いながら大粒の涙をこぼすシミ姉ちゃん。すでに施設を出ることが決まっていたのですね……。

 

シミ姉ちゃんがみかんさんを無視していたのは、ただきらいになったという理由ではなさそうです。何か、シミ姉ちゃんに考えがあってのことなのでしょうか……。

 

盗み聞きで偶然シミ姉ちゃんの思いを知ってしまったみかんさん。冷たい言葉の裏に隠れている、本当の気持ちを見逃さないようにしたいものですね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    現在ログインしていません。ログインしますか?
    シェアする

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターみかん高校生

    女子高生でライブドアブロガー。インスタやブログで赤ちゃんポストに預けられ、養護施設で育った経験を漫画にして発信してます。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!
    22 クリップ

    同じジャンルの連載

    もっと見る
    • コメントがありません

  • あわせて読みたい記事

    気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    ベビカレアプリ
    新コーナー!

    ✨今すぐ✨
    チェック▶︎