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「この学校いいなぁ」支援学校の見学していると、あることに気がついて? #急性脳症 24

「突発性発疹から急性脳症になりました」第24話。3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?

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医師松井 潔 先生
小児科 | 神奈川県立こども医療センター 産婦人科

愛媛大学医学部卒業。神奈川県立こども医療センタージュニアレジデント、国立精神・神経センター小児神経科レジデント、神奈川県立こども医療センター周産期医療部・新生児科等、同総合診療科部長を経て現在、同産婦人科にて非常勤。小児科専門医、小児神経専門医、新生児専門医。
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ある日の定期健診で主治医の先生に「早めにリハビリを始めてみないか」と言われ、ヒカリちゃんはリハビリを始めることになりました。


すると、少しずつ日常生活の基本動作が自分でできるようになってきたのです!


園の友だちにも恵まれ、みんなと同じカリキュラムで生活を送ることができたヒカリちゃん。月日は流れ、年長さんになりました。


あるとき、きいちゃんママから「ヒカリちゃんの小学校からの進路。どう考えている?」と聞かれたサチさん。

 

まだ何も考えていなかったサチさんは、きいちゃんママの話を聞いて支援学級のことを考え始めるようになったのです。

 

校内を移動していると…

つきママ24話

 

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保育園の先生との面談時、サチさんはヒカリちゃんの小学校のことについて相談してみました。すると、支援学校の見学があるというので早速行ってみることに。

 

同じ保育園のきいちゃんママは、支援学校を視野に入れていなかったので、サチさんは1人で行きました。学校長の説明を聞きに行くため、校内を歩いているとあることに気がついたサチさん。この学校は、オールバリアフリーで廊下にはほぼ手すりがついていたのです。

 

そして、学校長は「支援学校」と「支援学級」の違いを説明してくれました。話を聞いて、ヒカリちゃんには「支援学校」が合っているかなと思ったのですが、車で片道40分かかるのが懸念点でした。


次の週には「支援学級」の見学会にも参加したサチさん。「支援学校」と「支援学級」2つの説明会を終えて、両者はまったくの別物だと感じました。

 

ヒカリちゃんにはどちらが合っているのか、プロの意見を聞かないとわからないと思いサチさんは市との相談会に参加するのですが、その前に大きな壁に当たってしまうのです……。

 

◇   ◇   ◇

 

「支援学校」と「支援学級」名前は似ているけれど、内容はまったく違うものでしたね。「支援学級」だと、保育園の友だちと同じ学校に通えるようですが、サチさんは迷っているようです。ヒカリちゃんにとって一番良い選択ができるといいですね。
 


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    ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

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