記事サムネイル画像

「先生の憶測じゃないですか!」机を叩いて猛反論!納得できず、声を上げると… #犯人にされた私 30

「犯人にされた私」第30話。「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さん。ある日、塾でテストを受けていると、成績トップの良子ちゃんが突然泣き出してしまうというトラブルが発生!

先生が良子ちゃんと2人になり話を聞くと、良子ちゃんの机に誰かが悪口を書いた手紙を入れたということでした。その手紙に使われていたメモ帳と同じ物をつむ田さんが持っていたことで、先生から「お前が犯人だ」と疑われてしまったつむ田さん。

つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。

 

そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。最初に先生の説明を聞いたお母さんは、娘が犯人にされたことに納得できず、厳しく指摘します。

 

しかし、先生は「娘さんしかあり得ないかと思いまして……」と主張。

 

先生がそこまで言うには何か別の理由があるのではと思い、別の角度から質問をしてみたお母さん。すると、先生は「強いて言うなら……」とつむ田さんが犯人である動機について話し始めて……!?

 

先生の発言に思わず怒りが…!

#いじめの犯人にされた私 29

 

#いじめの犯人にされた私 29

#いじめの犯人にされた私 30

 

#いじめの犯人にされた私 30

 

 

#いじめの犯人にされた私 30

 

#いじめの犯人にされた私 30

#いじめの犯人にされた私 30

 

 

#いじめの犯人にされた私 30

 

#いじめの犯人にされた私 30

#いじめの犯人にされた私 30

 

「娘さんはクラスが上がってから、

クラス順位で考えると下位になってしまって

焦っているように見えました」

 

「だから、勉強のストレスで

成績優秀な良子にあんなことを」

 

先生の説明を聞いたお母さんは、

「そんなの確かな動機というより、

先生の憶測じゃないですか!」と激しく反論!

 

先生の発言から、先生は成績優秀な良子ちゃんのケアを

第一に考えていることを悟ったお母さん。

 

(うちの子はこの先生にとって、

石ころくらいにしか思われてないんだ……)

 

さらに、生徒のことを成績でしか判断していない先生なんだと

心の中で思ったのでした。

 

 

先生は、「テストの点数も特別良くもないので、褒めるところがないというか」と言っていますが、ここに成績を重視している思考が表れているように思いました。成績でしか判断しておらず、それで生徒に優先順位をつけているとしたら悲しいですよね。もちろんテストの点数は大事ですが、勉強を頑張る姿勢や努力する過程もきちんと見てあげてほしいものですね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      ダメだコイツ話にならない。塾長呼んだ方がいいんじゃないの、これ。イジメなんて塾の方も困るんだし
      +57 -1

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターツムママ

    息子とパパと家族3人で暮らしているお絵かきママ。インスタグラム、ブログ【ツムママは静かに暮らしたい】で「長男の嫁ってなんなの?」などを連載中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む