つむ田さんは泣きながら自分じゃないと否定するのですが、先生は最後まで信じてくれず……。さらに、先生はこの件をお母さんに電話で共有してしまうのでした。
そして後日、先生とお母さんは面談をすることに。説明を聞き、納得できなかったお母さんは反論するのでうが、先生は「娘さんしかあり得ないと思う」と主張。
そこまで言うには何か理由があるのでは? と思ったお母さんは、別の角度から質問をしてみることに……。
すると、先生はつむ田さんが犯人であるという動機を話し始めたのですが、それはつむ田さんの成績が振るわなかった腹いせに、成績優秀な良子ちゃんをいじめたのでは? という先生の憶測の考えだったのです。
お母さんは、自宅でつむ田さんが勉強を頑張っていたことを補足し、再度「娘は犯人ではないと思う」と訴えるのですが、先生の心には全く響いていなかったようで……!?
先生の言う「お願い」に再びイラ立ちを覚えて…
「もう一度だけ、お家でつむ田に
今回の件を聞いてもらっていいですか?」と言い出した先生。
「それは、娘を犯人だとまだ疑っているってことでしょうか?」
さすがにカチンときたお母さんは、机を叩いて反論!
すると先生は、「いやいやいや!」と焦り出し、
事情を説明し始めました。
「そういうことなら、もう一度聞いてみますけど、
うちの子は犯人ではないと言うと思います。
私も今日先生とお話しして、
娘の言うことを信じようと決めました」
お母さんはハッキリそう言うと、
何か手がかりになるのではと、
メモのコピーを先生から受け取ることに……。
先生にお礼を言うと、
その場を後にしたのでした。
先生は、最初からつむ田さんを犯人だと決めつけていましたが、お母さんと面談をしても、その思考は全く変わらなかったということが伝わってきて、何だか残念な気持ちになってしまいますね……。最後、先生は舌打ちをしていましたが、クセが強そうな印象を受けました。皆さんはどんな印象を持たれましたか?