記事サムネイル画像

「分け隔てなくかわいがれるママでいたいのに」次男の言葉が心に突き刺さって… #弟がキライな僕 7

「弟がキライな僕」第7話。11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。

そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。

それからしばらく経ったある夜のこと。ばよさんと一緒に寝る順番のことでケンカを始めたタロ君とジロ君。

 

この日はタロ君とばよさんが一緒に寝る日だったので、約束を守らないジロ君に対して、ばよさんは強めに叱りました。

 

するとジロ君は「ママはボクのことキライなんでしょ?」と予想外の言葉を口にして……!?

 

「ボクのことキライなんでしょ?」次男の言葉に一瞬戸惑って…

弟がキライな僕 6

 

弟がキライな僕 7

 

弟がキライな僕 7

 

 

弟がキライな僕 7

 

弟がキライな僕 7

 

弟がキライな僕 7

 

 

弟がキライな僕 7

 

弟がキライな僕 7

 

「大好きだよぉう! ジロちゃん!

ママのかわいいぼうや~!」

 

ジロ君の言葉に一瞬戸惑ったものの、

なんとか明るく返したばよさん。

 

なんとかその場を丸く収めることができました。

 

しかし、ばよさんの中で新たな疑問が生まれたのです。

 

(次男には、私が長男をひいきしているように

見えるのだろうか……)

 

2人とも分け隔てなくかわいがりたいという思いはあるものの、

ジロ君にはお兄ちゃんをかわいがっているように見えているのか……?

 

ジロ君の本心が分からず、

ばよさんは不安になってしまったのでした。

 

 

「ボクのことキライなんでしょ?」というジロ君の言葉が頭から離れず、2人が寝た後も、ひとりで考え込んでしまったばよさん。ばよさん自身は”2人には分け隔てなく愛情を注ぎたい”と思ってこれまで接してきたので、この言葉を聞いたときは驚いたと同時に、かなりつらかったのではないでしょうか。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター星河ばよ

    2人の男の子のママ。支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロと、甘えん坊の次男・ジロとの日常をイラストで描き、Instagramやブログで公開している。学校を休みたがる長男への接し方を模索中。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む