オニハハ。さんがオニチチ。さんに出産の立ち会いをお願いすると、「やだ。血がムリ。グロイのムリ」とまさかの拒否。さらに、1人目も2人目も出産に時間がかかったということもあり、陣痛が来たから休んでほしいとお願いしてもオニチチ。さんは出勤してしまいます。そんな中、痛みを和らげる方法を見つけて……!?
陣痛の痛みを和らげる現実的な方法とは…
1人目も2人目も時間がかかり、痛みに悶え苦しんだオニハハ。さん。3人目は冷静に落ち着いて産みたいと考え、痛みを和らげる方法を調べていました。
朝食の用意を終え、子どもたちを起こすオニハハ。さん。経産婦で急にお産が進む可能性もあるため、オニハハ。さんは入院の用意を再確認。さらにオニチチ。さんが仕事終わりまで帰れないことを想定し、タクシーの電話番号も確認しました。
オニハハ。さんが調べた痛みを緩和する方法「ソフロロジー出産」で大切なのは、呼吸とイメージ。陣痛に対する考え方や呼吸方法を知り、オニハハ。さんは今までの出産では痛みが強くなるたびに全身に力を入れて暴れていたことを思い出しました。集中すればするほど陣痛の痛みが怖くなくなり、息を細く吐くたびに痛みも抜けていくように感じたと言います。
陣痛が始まると、次の陣痛の波が来るのが怖くて身構えてしまう……という人もいるのではないでしょうか。しかし、陣痛が始まったということは、赤ちゃんが生まれてこようと頑張っている証拠。オニハハ。さんのように、自分なりのリラックス方法を見つけてみるのも手かもしれませんね。
※前駆陣痛とは、妊娠後期に起こる不規則な子宮収縮で、お産の始まりに先駆けて起こる陣痛のこと。痛みの強さ、長さ、間隔が不規則で、痛みの感じ方には個人差があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子