自分の生理がおかしいと確信した瞬間
もともと、小学6年生で初潮を迎えたときから経血量が多かったと語るまめさん。「自分の生理は絶対におかしい」と確信したのは、高校時代の部活中でした。
部活中、替えたばかりの夜用ナプキンがすぐに経血でいっぱいになってしまったまめさんは、「今日も経血量が多いな」と感じながら、新しいナプキンに交換するため急いでトイレへ。 しかし、トイレにこもっている間もずーっと出血が止まらず、「このままじゃ部活に戻れない……どうしよう」とパニックになってしまいました。
部活の顧問はとても厳しい人だったため、普段はよほどの理由がない限り、部活を早退したり休んだりすることはできません。とはいえ、経血が止まらないとなると部活を続けるのは難しく、まめさんは恥ずかしい気持ちを抑えながら、顧問の先生に「生理で血が止まらないので家に帰らせてください」と泣きながら訴えたのだとか。
そのあとはお母さんに電話で事情を説明し、車で迎えにきてもらって帰宅。帰りの車中で 「こんなに経血量が多いなんて絶対におかしい……一度婦人科へ行ってみよう」 と決意したそうです。
原案/まめ
作画/ちゃこ
監修/助産師 松田玲子
まめさんのミレーナ体験談はInstagramでも紹介されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
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