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「ママ、どうしたの!?」泣きじゃくる母親の姿を見て焦る娘。理由を聞くと娘は…!? #誤飲しかけた話 15

「誤飲しかけた話」第15話。2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。

次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。

しかし、夫や義母は真剣に事故を防ごうとしていないと感じ、あんころさんは神経を尖らせていました。そんなある日、ちょっと目を離した隙に、とちちゃんが何かを喉に詰まらせてしまいました! あんころさんはパニックになりながらも口を開いて異物を取り除きました。

異物の正体は、かるたの説明書でした。あんころさんは、とちちゃんにはかるたの箱はまだ開けられないと思っていたため、手の届くところに置いていたのです。けれどもいつの間にか開けられるようになっていたとちちゃん。

 

とちちゃんが誤飲をしないよう家族に何度も注意していたのに、完璧じゃないのは私も一緒だった。そのせいで家族に歩み寄ることができず、心がバラバラになっている……とネガティブ思考になるあんころさん。

 

と、そのとき、長女のゆぴちゃんが学校から帰宅。誤飲しかけた話をしてみると……!?

 

なんで笑うの?

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

 

誤飲しかけた話 15

ゆぴちゃんが玄関を開けて中に入ると、とちちゃんを抱え泣いているあんころさんの姿がありました。

 

「どうしたの?」

 

心配するゆぴちゃん。

 

あんころさんは、誤飲しかけたことをすべて伝えることに。

 

すると、

 

「そっか〜、それはとちこわかったね〜」

 

と、ニコッとゆぴちゃんは笑みを浮かべとちちゃんに話しかけました。

 

ネガティブ思考になっているあんころさんは、この長女の反応に「またそうやって笑うんだ」と、ショックを受けたのでした……。

 

 

とちちゃんの命の危険すら感じてパニックになったあんころさん。ゆぴちゃんが笑ったことはショックだったようです。一方、ママであるあんころさんが泣いている姿を見て、ゆぴちゃん自身、本当はびっくりしたのではないでしょうか。それでも動揺をみせず、妹にやさしく微笑む姿がとても心強く感じます。あんころさんはひとりで抱え込んでしまったがために、ネガティブになっているのかもしれませんね。できる限り周りの人に話を打ち明けて、「助けて」と言える環境を作ることも大事なのだと気づかされます。

 

 

監修/助産師 松田玲子


 

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    マンガ家・イラストレーターあんころ

    フルネームは蓬田あんころぴぷぺ。7歳差姉妹のママです。

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