記事サムネイル画像

「大丈夫だろう」この油断が子どもを危険な目に…。喉にあった物の正体はまさかの…!? #誤飲しかけた話 14

「誤飲しかけた話」第14話。2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。

次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるように。誤飲事故をニュースで見て心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの対策をしました。

しかし、夫や義母は真剣に事故を防ごうとしていないと感じ、あんころさんは神経を尖らせていました。そんなある日、鍋の火を止めてキッチンから部屋に戻ると、とちちゃんが何かを喉に詰まらせ苦しんでいるではありませんか!

恐怖と不安に押しつぶされそうになりながらも、なんとかとちちゃんの喉に詰まっていた物を取り出しすことができたあんころさん。緊張状態から一気に解放され涙が溢れ出てきました。

 

その後、とちちゃんが誤飲してしまったものを調べ始めると……。

 

開けられないと思っていたのに…

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

※誤)完壁 → 正)完璧

 

誤飲しかけた話 14

※誤)完壁 → 正)完璧

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

 

誤飲しかけた話 14

キョロキョロと辺りを見回していると、あんころさんの目にある物が止まりました。

 

それは、リビングの棚に収納していた「かるたの説明書」。とちちゃんはこの紙を破って飲み込んでしまったようです。

 

完璧な誤飲対策をしていたはずなのに、どうして……?

 

このころのとちちゃんは、まだ箱を開けることができませんでした。

 

そのためあんころさんは、カルタやオセロ、ボードゲームなど箱に入ったおもちゃはとちちゃんが開けることはないだろうと思い、リビングの棚に収納していたのです。他に収納する場所はありましたが、出し入れするのがラクな場所にしまっていたことが今回の事件につながったようです。

 

家族に厳しく注意をしていたのに、「完璧じゃないのは私も一緒だった」と落ち込むあんころさん。とちちゃんが誤飲しかけたことにくわえ、自分のせいで家族の心がバラバラになっていると思い込み、ひとり苦しむあんころさんなのでした……。

 

 

「これなら大丈夫でしょ」という油断が仇となってしまった今回の事件。とちちゃんが無事で本当によかったですね。対策をしっかりしていたとしても、その後、子どもが成長したときに同じ対策では事故につながってしまうことがあるのですね。子どもの発達、成長も見据えたうえで対策する、定期的に今の対策で大丈夫なのか見直しをするということが大切ですね。

 

※赤ちゃんは、口に入れたり舐めたりする行為から、それらがどういったものであるかを認識して学習していると言われています。ただし、口に入れると危険な物もあるので注意が必要です。特に、直径39mm以下の物は赤ちゃんの口に入るため、誤飲の原因に。子どもの手が届く範囲に置かないよう徹底しましょう。

 

監修/助産師 松田玲子


 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターあんころ

    フルネームは蓬田あんころぴぷぺ。7歳差姉妹のママです。

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    同じジャンルの
    連載を読む