もっと、もっと、もっと、抱っこしておけばよかった
保育園からの帰り道、かーくんが2歳のころをふと思い出したつつまいさん。
抱っこをしてほしがるかーくんに、「ママのおなかに赤ちゃんがいてね。赤ちゃんがうまれたら、また抱っこできるからね。」と伝えていたそう。
あれから数年がたち……
久しぶりに抱っこしたら、すっかり重くなっているかーくん。
「ママ、かーくん重いならもう抱っこしなくていいよ。もうかーくんお兄ちゃんだから、自分で歩けるよ」と。
いつの間にか、体も心も大きく成長していました。
「もっと、もっと、もっと、抱っこしておけばよかった」と振り返るつつまいさん。
「あっという間に、こうしていろいろなことを卒業していくんだろうなぁ」と語ります。
SNSのコメント欄には、
「今まさにそう言って断ってしまうことも多いので、涙が出ました。もちろん安全第一だけど、後悔しないようにたくさん抱っこします」
「うぅぅ……泣けます。いーっぱい、抱っこします」
「なんかウルっとしました。改めて子どもとの時間を、子どもと触れ合える一瞬一瞬を、大事にしようと思えました」
と、涙してしまう人も。
抱っこをしたいのは、子どもだけでなく親も同じなのかもしれませんね。
あっという間に成長してしまう子どもたち。
体や手は離れていっても、心はつながったまま見守っていきたいものですね。