ぷみらさんが中学生になっても家庭の状況は変わらず、母は家族とケンカを繰り返し、ぷみらさんに愚痴を言いに来る毎日。しかし、いわゆる“反抗期”のぷみらさんは、母の愚痴聞きを拒否することが増え、母に対しイラ立ちを覚えていました。それと同時に、家事などをしてくれる母に、感謝の気持ちもあるぷみらさんは、愚痴聞きを拒否するたびに、罪悪感を覚え、苦しさを感じていました。
そんなある日、事件が起きます。
怒鳴り声の先に、まさかの…!?
ある日、家でいつものように怒鳴り声が聞こえ、駆けつけたぷみらさん。
「今度は何でまたケンカしてるの?」
声をかけると、衝撃の光景が目に飛び込みます。
母と祖母が調理器具を相手に向かって、凶器のような持ち方で構えていたのです。
「ちょっと……。落ち着こうか、2人とも……」
一触即発の状況に、焦りながらも冷静に対応するぷみらさん。
「もう○んでやる!」
「勝手に○んどけ! せいせいするわ!」
いつにも増してヒートアップする2人に、「慎重にいかないと……」と、ぷみらさんは頭を抱えるのでした。
家族間のケンカの仲裁をしようとしたぷみらさん。ケンカがヒートアップしてしまったようですが、包丁を構えている母の姿を見るのは、衝撃的ですよね。ひとつ屋根の下、生活を共にする家族。程度の差こそあれケンカが起こってしまうのは、しょうがないことではないでしょうか。皆さんは家族とケンカをしていまい、思いかけずヒートアップしてしまったことはありますか?