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「義両親のことは知ってるわ」紹介状をもらうため病院へ訪れると医師から驚きの言葉が… #義両親トラブル 30

「外国人の義両親との同居で産後うつになった話」第30話。オーストラリア人の夫・マイケルと結婚し、オーストラリアに在住したサマ子さん。産後すぐに、無遠慮なイタリア系オーストラリア人の義両親と1年間同居し、サマ子さんは身も心も追い込まれてしまいます。

義両親との同居にストレスを感じながら過ごし、ついに心身が限界を迎えてしまったサマ子さん。パニック発作を起こしたり、散歩中に嘔吐したりと、心も体もうまくコントロールできなくなってしまいます。そんなサマ子さんを見た夫は、義両親との同居を解消し、アパートに引っ越すことを提案します。

 

医師の言葉に涙…

私を心配した夫は引っ越しの提案やカウンセリングを受けるように薦めてくれました。

夫の意見にも賛成し、カウンセリングを受けることにした私は、まずは紹介状を書いてもらうために病院へ向かいました。

 

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カウンセリングの紹介状をもらうため、夫のかかりつけ医の病院を訪れたサマ子さん。

医師は義両親のことも個人的に知っていたため、同居が大変なことにもすぐに理解してくれました。

 

医師からはカウンセリングを受けるには最短でも約1カ月かかると言われ、ひとまず薬を処方されたサマ子さん。

サマ子さんは授乳中ということもあり精神安定剤を飲むことに抵抗がありましたが、医師の説明で授乳中でも飲める薬であると説明され一安心。

 

そして「あなたはきちんと問題と向き合って物事を良くしようとしてるんだからそれは素晴らしいことなのよ!」「元気になろうとしているサマ子は立派なお母さんよ!」と励まされ、サマ子さんはとても勇気づけられたのでした。

 

 

 

育児に加え、外国での生活や奔放な義両親問題がのしかかる毎日。そんなときに、医師のような自分を肯定してくれる存在がいることはとても心強いですよね。

 

人はひとりでは生きてはいけないものです。本当に自分の心が限界を迎えそうだなと感じたとき、サマ子さんのように医師に相談してみるのもいいかもしれませんね。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターサマ子

    オーストラリアのシドニーで、イタリア系オーストラリア人の夫と息子(2019年生まれ)、娘(2023年生まれ)とうさぎと暮らす万年ホームシックママ。義両親とのいざこざや子育て、周囲で起こったトンデモ話などのマンガを描いています。

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