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「抜いたと思ったのに入ってる!?」トイレで衝撃。下半身から出ていたものとは…

普段から、ある生理用品を使っていた私。気をつけていたはずなのに、ある日トイレでびっくり。まさかの大失敗をしてしまっていて……!?

 

「抜いたと思ったのに入ってる!?」トイレで衝撃。下半身から出ていたのは…

 

「抜いたと思ったのに入ってる!?」トイレで衝撃。下半身から出ていたのは…

 

入れっぱなしは自分に関係ない

経血量が多い私は、特に量が多い生理初日から3日目まではタンポンを使っていました。タンポンの説明書には「タンポンを長時間入れっぱなしにしないように」という注意書きがありますが、私は2〜3時間交換しないと経血漏れを起こすほど経血量が多いため、こまめに交換するようにしていました。

 

また、経血を吸ったタンポンが入っていると、タンポンが抜けかかったような違和感があります。その感覚もわかっていたため、タンポンを抜き忘れることなんてないと思っていたのです。

 

ひもが出てる!

ある生理中の日、いつものようにタンポンを取り換えようとしたときのことです。使用済みのタンポンを抜いたはずなのに、まだ経血を吸ったタンポンが抜けかかっているような違和感がありました。

不思議に思い、ティッシュ越しに下半身を触ってみると、なんとタンポンのひもらしきものが……。「まさか……」と思い、ひもを引っ張ってみると、使用済みのナプキンがもう1本出てきたのです。

 

抜かずに新しいタンポンを…

おそらくタンポンを交換するときに、タンポンを抜いたと思い込み、使用済みのタンポンが入ったまま新しいタンポンを入れてしまったのだと思います。交換時に初めて違和感に気がつき、それまでは普段通り過ごしていました。

自分には関係ないと思っていたタンポンの「抜き忘れ」「入れっぱなし」が自分の身に起こってしまい、とても驚きました。それ以来、改めてタンポンの使用方法をしっかりと守り、抜き忘れをしないように気をつけています。

 

 

タンポンの入れっぱなしにリスクがあることは知っていましたが、まさか自分が失敗をするとは思っていませんでした。その後、発熱やおりものがおかしいというトラブルがなかったことにホッとしています。ヒヤッとしたと同時に、気をつけようと思った出来事です。

 

※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。

 

著者/うみの るな
監修/助産師 松田玲子

 

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