沐浴練習で巨大児を再実感…
4,452gの赤ちゃんを出産したミロチさん。
本来は出産2日目から赤ちゃんと同室で過ごす予定でしたが、ミロチさんは朝から頭痛に襲われていました。
夜までは何とかひとりで赤ちゃんをお世話していたミロチさんでしたが、頭痛は増す一方。
その日は助産師さんの気づかいで、ゆっくりと過ごすことになりました。
そして3日目の朝になり……。
※医療スタッフのマスクは省略して描いています。
赤ちゃんに会えて喜んでいたミロチさん。
しかし、赤ちゃんを抱っこしていると、赤ちゃんの首が持ち上がった気が……?
「首座りかけてる!?」と驚いたミロチさんは、看護師さんに報告。
しかし、看護師さんには信じてもらえず、赤ちゃんは夢の中へ。
その後、沐浴の仕方を教えてもらったミロチさんでしたが、なんと看護師さんは赤ちゃんの重さに腕が震えていました。
交代し、ミロチさんが赤ちゃんをお風呂に入れようとするとかなりの重さ!
ミロチさんの様子を見た看護師さんが交代してくれようとしましたが、地獄風呂と化したため、沐浴指導は中断になりました。
◇ ◇ ◇
沐浴の経験者だったミロチさんでしたが、赤ちゃんの重さで苦労した様子。
沐浴は手順も多く、慣れるまで時間がかかりますよね。
みなさんは赤ちゃんの沐浴で苦労した点はありますか?
監修/助産師 松田玲子
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