“ジロウ君ママは色んな人と仲良くするよりも、1人の親友のようなママ友が欲しいのかもしれない。ナナちゃんママに声を掛けたのは「他にママ友がいない人」を探していたからなのかも……”と考えたナナちゃんママ。しばらくモヤモヤと悩みましたが、はっきりと伝えることにしました!
関わりを断つために
ある日の幼稚園のお迎え時、ジロウ君ママはナナちゃんママに「一緒に帰ろう!」と誘いました。
ですが、ジロウ君は園庭で遊んでいて、なかなか帰ろうとしません。
それを、叱りつけるジロウ君ママを見て、言うなら今だと思い、前置きはせず、
ストレートに「一緒に帰るとか、家に遊びに行くのはもうやめよう」と言いました。
「え……」
一緒に帰れると思って上機嫌だったジロウ君ママは、ナナちゃんママの言葉に困惑します。今までずーっとモヤモヤさせられていたジロウ君ママに、はっきりと言うことができて、スッキリしましたね。ジロウ君ママが受け入れて、適度なママ友関係を築けると良いですね。
-
前の話を読む40話
「ヤバすぎる…」自分に付き纏ってくるママ友のとんでもない過去に唖然とし思わず… #まるでストーカー!?執着ママ 40
-
次の話を読む42話
「もう、やめにしよう」ママ友の異常な行動を指摘すると驚きの返答が! #まるでストーカー!?執着ママ 42
-
最初から読む1話
「思った通りいたね」え!?約束もしてないのにどうして…?ママ友に待ち伏せされて… #まるでストーカー!?執着ママ 1